2026オンライン「子ども平和会議」が開催されました
8月2日、日本生活協同組合連合会主催「2026 ピースアクションin ナガサキ 子ども平和会議(オンライン)」が開催されました。子ども平和会議は、全国の小中高校生らがオンライン(Zoom)で集まり、戦争や核兵器のない平和な世界について意見を交わす学習・交流企画です。当組合からは小学3年生~高校3年生の6名のお子さんが参加しました。
学習会(戦時中の暮らしと原子爆弾について)
議長の調さん(『ピースバトン・ナガサキ』ボランティア)による戦争と原子爆弾についての学習会から始まり、参加者は日本が1931年から1945年まで戦争を行っていた時代について学びました。
戦時中の厳しい生活環境や食料不足の話のなかで、米や服の配給制度について詳しい説明がありました。家族や地域の人々が出征する兵士へメッセージを書いて贈った『寄せ書き日章旗』には「生きて帰ってきて」などの言葉を書いてはいけなかったそうです。今と違って自由に買い物やものを言うことができなかったことがわかりました。
次に1945年8月6日の広島、8月9日の長崎への原子爆弾投下について詳しく説明がありました。調さんは、原子爆弾の威力や被害の深刻さを具体的な数字やイラストでわかりやすく説明し、核兵器廃絶に向けた非核三原則の重要性についても触れました。

出席表に押された戦闘機や戦車のスタンプ

1㎡にかかる爆風の強さはアフリカゾウ1頭分(約6トン)
グループ交流「争いごとをなくすために私たちにできること」
10分間の休憩後、参加者は5つのグループに分かれて交流を行いました。グループごとに、戦争や核兵器使用などの争いをなくすためにできることについて活発な話し合いが展開されました。
各グループからの発表では以下のような意見が出されました。
– お互いを尊重し合う話し合いとSNSでの平和発信
– 平和について学び、考え、伝えることの重要性
– 平和の勉強会やポスター・チラシでの啓発活動
– 戦争体験者の証言を聞き、それを国内外に伝える活動
– 友だちや周りの人の個性や考え方を尊重すること
初めは緊張していた参加者も、グループ交流が進むにつれて積極的に発言し、真剣に平和について考える姿が印象的でした。長崎と他県の参加者が地域の平和活動について違いを知り、情報交換する場面もあり、相互理解が深まりました。
参加者へは今日学んだことを家族や友人と共有することが呼びかけられ、平和の大切さを次世代に伝える貴重な会議となりました。
オンライン「子ども平和会議」で出た意見は、8月8日の「虹のひろば」でも発表されました。

子どもたちひとりひとりができることを考えました
パルシステム神奈川はこれからも協同組合として平和の大切さについて、多世代へ伝え共有する活動をすすめます。
上記についてのお問い合わせは、新横浜本部 組織運営課(E-Mail:palkana-heiwa@pal.or.jp)宛てにお願いいたします。
