パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 平和 国際活動

2022 ピースアクション in ヒロシマ・ナガサキが開催されました

被爆の実相や平和の大切さを学び、次の世代への継承と、核兵器のない世界への思いを共有する場として、日本生協連と広島・長崎両県生協連との共催で1978年から毎年開催しています。今年もオンライン開催となりましたが、全国から多くの参加がありました。

オンライン碑めぐりや被ばく証言など、いまからでも参加できる企画もございますので、まだの方はぜひ視聴してみてください。

オンライン碑めぐり

ヒロシマ・ナガサキの慰霊碑や関連施設について知ることができます。クイズもありますので、チャレンジしてみてください。

オンライン碑めぐりについて詳しくはこちらから

オンラインみんなのひろば

全国の生協で行われている多角的な平和活動を紹介しています。戦争・被爆体験の継承や、世界のさまざまな戦争や紛争、基地問題、憲法などの取り組みや、戦跡や記念館・資料館、美術館など、地域にある戦争に関する施設や遺構を見学し、身近なところから戦争の実相を考える活動を紹介しています。お住まいの地域や隣の県の生協の活動をぜひご覧ください。

オンラインみんなのひろばについて詳しくはこちらから

オンライン子ども平和会議

8月7日 10:00~12:30子どもだけの平和会議が開催されました。当組合からは2名の参加があり、全国から集まった子どもとのグループワークに参加しました。
子どもたちは、自分が住んでいる地域にある戦跡や、地域で行われている平和活動、戦争体験者や被爆者の証言を聴くなどの事前学習をして参加します。学んだことの中で最も印象に残った「一言」でフリップボードに書きだし、「戦争や核兵器の使用など、争いごとをなくすために私たちができること」をテーマに子ども平和会議が行われました。
最後にグループ報告を行い、話し合ったことをみんなで共有しました。そこは大人もYouTubeで見ることができ、子どもが会議に参加して学んだことや考えたこと、感じたことを家族や友達など周りの人たちへ伝えたいとの想いを感じました。記念撮影をして会議は終了しました。

 

長崎の講演 原子爆弾レプリカ「ファットマン」

全国から多くの子どもたちが参加しました

被ばく証言

被爆者の声に耳を傾けてください。2020年から2022年度に公開された10名の証言が掲載されています。

被ばく証言について詳しくはこちらから

平和のエッセイ大募集!

全国からの参加者が感じたことを周囲の人に伝え、一人ひとりが平和のためにできることを考えるため、きっかけ作りとして、感じたことを文章にしています。みなさんも、碑めぐりや被ばく証言などに参加して、エッセイを書いてみませんか?

平和のエッセイ募集ページはこちら

募集要項

・テーマ :戦争や核兵器のない世界をめざして私にできること
・対象者 :生協の組合員、職員とその家族
・エッセイ:800字程度
・応募期間:6月1日~8月31日

平和のエッセイ募集ページはこちら

開催終了後も動画や見逃し配信が公開中ですので、ぜひご覧ください。

2022ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ 特設サイトはこちらから