「あーすぷらざ見学会」を開催しました
8月1日、「あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)見学会」を開催し、組合員・理事・職員の計16名が参加しました。
当日は3つのグループに分かれ、各グループにボランティアガイド付きで「国際平和展示室」を見学しました。「国際平和展示室」は、地球にくらす一員として平和・環境・貧困など地球規模の課題を考える展示室となっています。
戦時中の日本
まず戦時中の映像資料の上映から始まり、神奈川県の空襲被害や焼夷弾のしくみについて解説いただきました。京浜地区では夜中に空襲がありましたが、これは命中率を上げるために採用された夜間低空爆撃という戦術によるものでした。
次に昭和初期から太平洋戦争に至る経緯について、当時の社会情勢や国民感情とともに解説していただきました。昭和初期、世界恐慌の影響で日本は深刻な不景気に陥りました。この状況下で軍部の台頭が進み、驚くべきことに世論も軍部の行動を支持する風潮があったということです。
戦後の児童の習字作品には「民主日本」「平和憲法」などの言葉が見られ、教育内容の急激な変化があったことがわかります。

3グループに分かれ見学

戦後教育の変化がわかる習字作品
地球規模の課題
「国際平和展示室」では戦時中の貴重な資料から世界で起きている問題の解説まで、幅広い展示品を見ることができます。
地球規模での食料格差問題は、赤・黄・青のテーブルで表現され、視覚的にわかりやすく紹介されています。
現在も世界各地で紛争が続き、約1億2000万人が難民・避難民として故郷を離れることを余儀なくされています。過去の戦争は終戦後もさまざまな問題を引き起こし、現代まで繋がっていることがわかりました。
戦争の実態と現代における平和の意義について、一人ひとりが深く考えていただく時間となった見学会でした。

もう一枚の世界地図 ハンガーマップ

増え続ける難民問題
参加者の声
- ボランティアガイドの方からすごくていねいにご自身の体験をふまえて話をしていただいて、大変勉強になりました。
- 平和展示室に沢山の資料(開戦・終戦日の新聞等)があるのに驚きました。あらためてジックリ見学したいと思いますし、知人にも紹介したいです。
パルシステム神奈川はこれからも平和の大切さについて、多世代へ伝え共有する活動をすすめます。
上記についてのお問い合わせは、新横浜本部 組織運営課(E-Mail:palkana-heiwa@pal.or.jp)宛てにお願いいたします。
