「おとなの寺子屋・国際交流『ケニア共和国』のおはなし」を開催しました
6月20日、「おとなの寺子屋・国際交流『ケニア共和国』のおはなし」を開催しました。
「おとなの寺子屋」は、すべての回で学生の方が講師を務める学びの場です。
第1回は昨年ケニア共和国で1週間の国際交流体験された高校生の永畑さんが講師となり、組合員12名、理事6名が参加しました。
ケニアでの体験
ケニアは日本から飛行機で20時間以上の東アフリカの国です。
永畑さんは高層ビルが建ち並ぶナイロビの発展ぶりと、野生のライオンが生息する自然保護区が共存するケニアの光景への驚きを話されました。
とくに現地の人々との交流が最も印象深かったとのことです。初めて鶏を食事のために準備する瞬間を見て、命のありがたさと食べ物を作る人への感謝を実感したことを参加者に伝えました。また、ケニアの小学校と高校も訪問し、けん玉や竹馬、ソーラン節などの日本文化をとおして、子どもたちと交流したそうです。ケニアの子どもたちに日本語を教えるなかで、永畑さんは広島・長崎の原爆について質問を受けました。その時の経験が今に至る学習意欲につながっているとのことです。

永畑さんによる講義

ケニアの話に耳を傾ける参加者たち
最後にケニアでの体験を通じて最も感じたのは人々の温かさと活力だったと、永畑さんは伝えました。「どんな状況でも人生を懸命に楽しむケニアの人々から勇気をもらい、これこそが豊かな人生であり、多くの人がそう思える社会が豊かな社会だと考えます」という言葉で、講義を締めくくられました。

ケニアで感じた命のありがたみ
ケニアの紅茶を飲みながら交流会
質疑応答では、ケニアの気候(赤道直下だが標高2000mで涼しい)、人口ピラミッド(若年層が多いが医療・福祉の課題もある)、野生動物の管理体制などについて質問が出ました。
その後の交流会ではケニア産の紅茶を試飲しながら、参加者たちは永畑さんを囲んで、より深い対話を楽しみました。
参加者の声
- 若いエネルギーのすばらしさに感動しました。
- ケニアの人々の様子を教えてもらえてよかったです。お互いに分けあえる、生活を楽しんでいる、自然とつながり楽しんでいるなど、今の日本になくなっていることがある国なんだなと、うらやましく思いました。とっても楽しく有意義な時間でした。
- 自分の体験をとてもわかりやすくお話しいただいて、感動しました。今後もたくさん経験を積んでいってください。
パルシステム神奈川はこれからも協同組合として平和の大切さについて、多世代へ伝え共有する活動をすすめます。
上記についてのお問い合わせは、新横浜本部 組織運営課(E-Mail:palkana-heiwa@pal.or.jp)宛てにお願いいたします。
