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~だいじろう博士の腸内環境を整えて健康長寿へ~ 地域わくわくプロジェクト!みんなでゆっくりCAFE♪麻生センターの講座を開催しました

5月14日、パルシステム神奈川麻生センターにて、株式会社ちとせ研究所 主席研究員の原田大士朗博士(工学)を招き、「腸内環境を整えて健康長寿へ~免疫力と筋力を守る秘訣~」をテーマとした講座を開催しました。20名の地域のみなさんにご参加いただき、最新の腸内環境研究に基づく健康維持の方法について学びました。

腸内環境が全身の健康に与える影響

講座では、腸内にすむ100兆匹以上の微生物が人体に与える影響について詳しく解説されました。原田博士は「腸内細菌のバランスが崩れ悪玉菌が増えると、炎症性物質が全身に運ばれ、認知症や内臓疾患、フレイルなどさまざまな症状の原因となります」と説明。一方で、善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸が、腸の健康維持、免疫機能向上、筋肉の修復など多方面にわたって健康をサポートすることを紹介しました。

講師の株式会社ちとせ研究所主席研究員 原田大士朗博士

健康長寿のための実践的なアドバイス

タンパク質の適切な摂取方法についても具体的な指導がありました。また、善玉菌を増やすための食物繊維摂取について、1日20g(一般成人)を目標とし、多様な食材からバランスよく摂ることの重要性が説明されました。

筋肉と腸の相互作用で健康維持

講座の後半では、筋肉から分泌されるマイオカインと腸内環境の相互作用について解説されました。「太ももやお尻の大きな筋肉を動かすことでマイオカインが分泌され、それが腸内環境を整え、さらに善玉菌が増える好循環が生まれます」と説明。運動と食事の両面からアプローチすることの重要性を強調されました。

参加者のみなさんは熱心に聴き入っていました。講座終了後には「むずかしいはずのお話が聴きやすい言葉でわかりやかった。笑いもあり楽しく受講することができました。またぜひ今度は違うテーマでお聴きしたい」といった感想が寄せられました。

今後も地域の健康づくりに役立つ居場所=みんなでゆっくりCAFE♪を続けてまいります。

麻生センターで65歳以上の方を対象に開催

記憶に残りやすい言葉で説明