パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • くらし・福祉 子育て

「ぽかぽかパパ育児講座」を開催しました

講師の池田さんは4人の子どもをもつ現役パパ。横浜パパサークル“横浜ダディ”のメンバーでもあり、さまざまな活動や講演や講義などを受けもたれています。会場には0歳~4歳の子どもをもつパパママが、子どもと一緒に講座に参加しました。
まずは池田さんの自己紹介が終わったところで数組に分かれてグループトーク。自己紹介の後は「最近嬉しかったこと」「パパと子ども2人でのお出かけエピソード」など、なごやかな雰囲気で発表しました。パパと子どものお出かけエピソードでは、ベビースイミングに連れて行っているパパのお話しに「どこのスイミングですか?」「一度体験で行ったが泣いてできなかった。慣れますか?」など情報交換が行われ、パパ同士の交流の大切さを感じました。

「パパと子の大切時間」「パパに知っていてほしいこと」

グループトークが終わりなごんだところで、池田さんから「パパと子の大切時間」のタイトルでパパ育児に関する体験談を踏まえた講座がスタート。
まず「朝はハグから始めよう」をテーマに、朝ハグすることでいつもより体温高いぞ、熱があるかな?など子どもの体調に気づけます。また朝食をしっかり食べている池田家は、そのお陰でほとんど風邪を引かず、看護休暇も取らなくて済みますよ~と、朝食をしっかりと食べる必要性についてのアドバイスも。
他にも外遊び・自然遊びの大切さなど教えていただきました。
また「パパに知っていてほしいこと」では小児救急を学んでおくことの大切さや食べ物アレルギーの怖さなど実体験をもとに教えていただきました。
また「名前のない家事」についてお話しされ、夫婦でできるところを話し合って分担することも大切ですとアドバイスをいただきました。

パパならではのからだを使ったあそび

からだを使った遊びの前に「なべなべそこぬけ」をパパ2人組でチャレンジ。パパ同士手をつなぐことがないため照れるパパ。そのあとは5~6人のグループで輪になりみんなで「なべなべそこぬけ」。2人の時とは違い、なかなかくるりと回れないパパたち。あたふたしているパパを見てママは大爆笑でした。

この後、ママは別室でパルシステムの商品を試食しながらゆっくりとママ同士交流。パパは子どもと一緒に遊びの実践をおこないました。
雨の日の休日など、一日中家で過ごしていると元気な子どもたちはストレスがたまります。そんな時、パパを登る遊びや脱出ゲームなどストレスが発散できる遊びを紹介してくれました。子どもたちもパパと遊べて嬉しいようで笑顔が広がっていました。
続いては絵本の「だるまさんが」と「ぴょーん」を使い、読み聞かせに合わせてからだを揺らしたり、ぴょーんと子どもを持ち上げながら絵本を楽しみました。また、池田さんお勧めの絵本やちょっとした手品も紹介していただき、多才な池田さんにびっくり!子どもを喜ばせる工夫をたくさん教えていただきました。

最後にママも合流し、池田さんから「ぽかぽかパパになるためには笑顔が大切ですよ。子どもと過ごす時間、子育てを楽しんでください」とエールをいただきました。

パルシステム神奈川ゆめコープでは、これからも子育てに関する企画やイベントなどを行い、子育て中の家族を応援していきます。

パパ苦戦の「なべなべそこぬけ」♪ 

からだを使った遊びに子どもたちも笑顔