パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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オンラインコミュニティ「パルかな石けん部」2025年度活動報告

2025年7月開催の学習会「プロに学ぶ!石けん洗濯術」開催後、その後のフォローアップとして、LINEオープンチャットを活用した「パルかな石けん部」を立ち上げ、石けん洗濯についてのお悩み相談や、石けん・洗浄剤の使い方などについて情報交換を行いました。

学習会講師の茂木孝夫さんも参加

川や海に流れる水のことを考え、パルシステムの石けんやシャンプー、洗剤は、すべて化学合成した界面活性剤を使っていません。天然由来の成分である石けんは、水に流すとサッと流れて分解されてしまいますが、合成界面活性剤は手肌に残りやすく、環境中でもなかなか分解されないためです。

環境にも手肌にもやさしい石けんですが、粉石けんや液体石けんを使った洗濯では「石けんカス」や「黄ばみ」などのお悩みもよく聞きます。そこで、7月には洗濯のプロである東京・小金井市でクリーニング店を営む茂木孝夫さんを講師にお招きして学習会を開催。茂木さんはオープンチャット「パルかな石けん部」にも参加してくださり、メンバーの石けん洗濯のお悩みにもていねいに回答してくださいました。

洗濯ネットと石けんカスの関係は?

衣替えでの「しまい洗い」のポイント

ちょっとした質問やプチ情報も共有

パルかな石けん部は、お悩み相談だけでなく、8月2回からリニューアルした「こんせんくんの石けん」の情報共有や、カタログに「神奈川の組合員の声」として石けんのクチコミが掲載されたことなど、ちょっとした気づきも気軽に共有する場となりました。

こんせんくんの石けんは1個から購入できるように

クチコミが誰かの背中を押しているかも!?

オフ会開催

3月11日、新横浜本部にてオフ会(オンライン上で知り合った人たちが実際に会って交流するイベント)を開催しました。オフ会では、「石けんカスの見える化」にチャレンジ!
石けん洗濯の代表的なお悩み「濃い色の衣類に白い物が付く」という石けんカス問題ですが、石けんカスとは、石けんが水道水の中に含まれるミネラル成分(カルシウム、マグネシウム)に反応して脂肪酸カルシウム、脂肪酸マグネシウムなどになったもの。ミネラル分が多い水(硬度が高い水)では石けんカスができやすいため、その分多めに石けんを入れること、すすぎをしっかりすることが石けんカス解消のポイント。
オフ会では自宅の水道水をペットボトルで持ち寄って、「やっぱり石けん!洗濯用粉石けん」を溶かして石けんカスがどのくらいできるのかを比べてみました。
比較対象として、ミネラル分がとても多いフランスのミネラルウォーター、神奈川県の中では硬度が高めの座間市の特産品「ざまみず」、超軟水(ミネラルがとても少ない)青森 白神山地のミネラルウォーターも準備して比べてみた結果がこちら!

にごり(石けんカス)が多い順に並べてみました

硬水はほとんどが石けんカスに 超軟水は泡立ちたっぷり

持ち寄った水道水にはいずれもにごりがあり、多少の差はあっても石けんカスはできてしまうようです。調べてみると、神奈川県内でも水道水の硬度は場所によって異なります。お住まいの地域の水道水の硬度を調べてみると、適切な石けんの使用量を知る参考になるかもしれません。
ベテラン石けんユーザーの参加者からは、「すすぎのときにクエン酸を入れると、石けんカスを防ぎます。洗濯機の柔軟剤を入れるところに小さじ1杯そのまま入れて大丈夫」と教えていただきました。
そのほか、「香害」のことや洗濯機のお手入れのことなど、石けんユーザーならではの話題で盛り上がりました。

オフ会、楽しかったですね♪

「パルかな石けん部」は、自分のペースで参加できるゆるやかな活動のかたちとして次年度も継続します。みんなで「石けん生活」を楽しみましょう!