「菜花の収穫&調理体験」を開催しました
3月14日、小田原市下曽我の産地「ジョイファーム小田原」で「菜花の収穫&調理体験」を開催し、26名の組合員が参加しました。
柑橘や玉ねぎ、キウイフルーツ、梅干し・ジャムなどの加工品でおなじみの「ジョイファーム小田原」は、生産者130名程が集まって農産物や農産加工品を販売しています。食べる立場で栽培を考え、環境や人にやさしい農業に取り組んでいる神奈川県内の産地です。
パルシステム神奈川とは、2002年に「小田原食と緑の交流推進協議会」を設立し、年間を通じて「オニオン祭」「柑謝祭」などさまざまなイベントを行い、組合員との交流を深めています。
菜花の収穫と花摘みを体験
12月から出荷がはじまる小田原の「菜花」は、2月に最盛期を迎え、春の訪れを告げる商品のひとつです。収穫の終盤を迎えるこの時期の畑は、黄色い花も楽しむことができます。
天候に恵まれたこの日は、御殿場線下曽我駅近くの小田原市梅の里センターから、徒歩でジョイファーム小田原生産者の畑に移動し、菜花の収穫を体験しました。徒歩15分ほどの道沿いには、2月には花が咲き誇る梅林や、以前は流鏑馬(やぶさめ)も行われていたという田んぼがあり、絶景の富士山とともに春の小田原を感じることができました。
畑では、黄色い花の間に、緑色の「菜花」がたくさんあり、参加者は各自、食用にする「花が咲いていない緑色」のものと、観賞用の「花が咲いたもの」の両方を手で摘んでいきました。

梅の木と富士山をバックに記念撮影

畑で菜花の収穫体験

柔らかそうな部分はサラダ用に収穫

収穫した菜花を手に集合写真
菜花を使った料理を堪能
収穫体験を終えて、梅の里センターに戻ってからは、「菜花」を味わう調理を体験しました。
各自で収穫してきた菜花にハムやトマトを添えた「菜花のサラダ」と、ジョイファーム小田原の商品で摘果した緑みかんを使って作られる「緑(あお)みかんシロップ」を使ったミルフィーユ寿司を参加者がそれぞれ作りました。牛乳パックをカットしたものを型として利用するミルフィーユ寿司は、酢飯の白、卵の黄色、鮭フレークの紅色、人参のオレンジ、菜花の緑と、色とりどりの食材が層になった押し寿司で、緑みかんの酸味が爽やかに香る一品です。菜花のポタージュとデザートにジョイファーム小田原のキウイフルーツもいただきながら、春のひとときをみんなで楽しみました。

収穫した菜花でサラダ作り

ミルフィーユ寿司作り
今年は雨が少なかったことから、例年より菜花の「株」が大きく育たず、途中で枯れてしまう「株」もあったそうです。
「ジョイファーム小田原」の生産者 鳥居さんからは、鳥獣被害や昨今の気候変動による病気の発生などの話もうかがい、産地の現状も学ぶ機会となりました。
参加者からは、
- 収穫体験だけではなく、調理して食べることで子どももおいしく食べており、レシピのヒントも貰えてうれしかったです。また、「自分でとって、作ったもの」を食べる喜びを子どもといっしょに共有できて大変ありがたい経験をさせていただきました。
- 菜花料理もおいしくて、のどかな風景にも大変癒やされました! イベントには初めて参加しましたが、とても満足感が高くて、また参加したいなと思いました!
- とりたての菜花のサラダは本当においしかったです。温暖化や水不足、物価高などたくさんの問題で大変なことがあるとは思いますが、ぜひこれからも続けていただけたらと思います。
などの感想がありました。
ジョイファーム小田原では、5月には人気のイベント「オニオン祭」を開催します。ぜひみなさん、小田原に足を運んでみませんか?
