平和・国際フェスタ「ミニ・ハートカフェ in 横浜南センター感謝祭2025」を開催しました
10月18日、横浜南センター(横浜市金沢区)にて平和・国際フェスタ「ミニ・ハートカフェ in 横浜南センター感謝祭2025」を開催し、184名の来場者がありました。
パルシステム神奈川では、平和や国際協力、国内外の課題解決に向けてさまざまな活動をしている団体と協力して、世界の文化に触れる交流の場「ミニ・ハートカフェ」を毎年開催しています。

ミニ・ハートカフェにようこそ!

かわいいモタンカ人形がお出迎え
ワークショップ、伝統工芸品やフェアトレード商品の販売
平和活動や国際協力に取り組む3つの団体が参加しました。
4つのワークショップとフェアトレード商品の販売など、来場者がさまざまな体験を通じて平和と国際問題について知るきっかけをつくりました。

すてきな民族衣装

カラフルな伝統工芸品
●『公益財団法人民際センター』
ラオス・カンボジアなどの教育支援を行っている団体です。
当組合では書き損じはがきを切手に交換し、「ダルニー奨学金」へ寄付する取り組みをしています。
「水運び体験」
子どもだけでなくおとなの方も挑戦し、水道のない地域の苦労を実感しました。
「民族衣装体験」
好きな衣装を選んで、ポーズを決めて記念撮影される方もいました。
●『特定非営利活動法人ラオスのこども』
ラオスで読書推進活動と子どもたちの居場所作りをしている団体です。
「ラオス語で名前を書いてみよう」
ローマ字のように当てはめた表を見ながら、みなさん一生懸命真似をして書いていました。
●『一般社団法人国際交流支援B.P.Solutions』
ウクライナ避難民の支援を行っている団体です。
「ウクライナのモタンカ人形を作ろう」
モタンカ人形とは、ウクライナの伝統的なお守り人形です。好きな色を選んで、自分だけの人形作りをすることができました。

水運びに挑戦

自分の名前をラオス語で書く貴重な体験

親子で色違いのモタンカ人形を作りました
「ともに生きる社会」の実現をめざして
パルシステム神奈川は、多文化が共存する社会や平和について思いを巡らせる機会を大切にしています。今回のイベントは国際協力や平和活動に取り組む諸団体と連携し、“楽しく”“気軽に”世界の課題に触れる場を作りました。
これからも「ともに生きる社会」の実現をめざし、組合員や団体のみなさんと私たちにできることを考え、活動につなげます。
