富士の天然水 (ラベルなしPET)
原料はミネラル成分「バナジウム」を多く含む、口あたりまろやかな富士山の天然水。使用済みのペットボトルは回収してまたペットボトルに再生します。資源循環とプラスチック削減に取り組んだパルシステムならではのミネラルウォーターをぜひどうぞ。

『富士の天然水 (ラベルなしPET)』について詳しく知ろう!
【今回お話をうかがった方】(2026年8月時点)
富士山GXホールディングス株式会社 中平さん
パルシステム連合会 商品開発本部 大野さん
非常時の備えにもなるペットボトルの水を開発
◆本品を開発するきっかけは
大野 パルシステムではプラスチック削減の観点からペットボトルの水を扱っていませんでした。ですが、その考えを変えるきっかけとなったのは2011年の東日本大震災です。多くの飲料メーカーの倉庫で荷崩れが起きていましたが、衝撃に一番強かったのがペットボトルでした。それを受けて、パルシステムでも非常時の備えになるペットボトルの水の開発に着手しました。しかしプラスチック削減を掲げるパルシステムとしては、単にペットボトルの水を供給するのではなく、容器そのものにも〝こだわり〟をもたせることが欠かせません。そこで当時としては革新的だった協栄産業株式会社の「ボトルtoボトル(BtoB)」という、ペットボトルからペットボトルへ100%再生する技術に着目し、開発への挑戦が始まりました。
中平 開発当時はペットボトルのリサイクルといえば海外輸出や、ほかの製品への加工が主流。国内でペットボトルを再びペットボトルに循環させる技術は、業界でも極めて先進的な試みでした。
大野 組合員への商品お届け時に、使用済みペットボトルを回収できるというパルシステムのシステムは、まさにリサイクル向き。もちろん、環境保全や資源循環などに対して関心が高い組合員が多いからこそ、実現したのです。何より飲み残しやごみの除去の必要が少ない高品質な状態でペットボトルを戻していただけるのが、この技術を導入できた理由のひとつともいえます。

工場の立地は標高約1000メートルの朝霧 高原の近隣。周辺にはキャンプ場などの汚染源がありません
プラスチック削減に取り組みラベルレスを実現
◆プラスチック削減の挑戦については
中平 発売後も挑戦は続きました。まずは、発売当初に使用していたラベルフィルムの縮小から始め、次にラベル自体をなくすことをめざしました。しかし、リサイクルマークをペットボトルに個別に付けなくてはならないという法規制がネックになりました。そこで、環境負荷が少なくはがしやすい「発泡ポリエステル製」のタックシールを採用。表示の法規制がなくなった2021年には、現在お届けしているシールレスが実現しました。プラスチック削減とともに、ボトルの回収率もアップ。2025年度のペットボトル回収率は63.2%です。
◆使用している水の特徴は
中平 採水地は富士山西麓と朝霧高原です。富士山に降った雨水は7層の玄武岩層で数十年かけてろ過されるため、ほかの水源の天然水と比べても「バナジウム」というミネラル成分が多く含まれています。水質のよさはもちろん、口あたりもまろやかです。この水源を守るため、水源をもつ当社、BtoB技術をもつ協栄産業、パルシステムの3団体は、2016年に「森林保全および資源循環推進に関する協定書」を結び、水源地周辺の森林保全活動に取り組んでいます。

殺菌した水を高温のまま容器に詰めます

使用済みのペットボトルは高純度のPET樹脂に精製しています
◆組合員に伝えたいことは
中平 協定を結んだ3団体は、森林保全活動やプラスチック削減について話し合いを重ね、少しずつ実現してきました。これからもいっそう取り組みをすすめていきますので、ぜひ利用することで応援していただきたいです。
大野 いつもペットボトルを戻していただき、ありがとうございます。キャップをとる、乾かしてつぶすなど、ほんのひと手間で資源循環のサイクルにのせることができます。引き続き回収率100%をめざしてペットボトルの返却にご協力ください。
『富士の天然水 ( ラベルなしPET )』を もっと詳しく!


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『富士の天然水 (ラベルなしPET)』2L×6
※本ページの内容は2026年8月時点の情報です。
商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
