• 惣菜(冷蔵、冷凍、軽食)

サラダベース産直ごぼう

産直ごぼうのシャキシャキした食感とごま風味ドレッシングの豊かな味わい

『サラダベース産直ごぼう』について詳しく知ろう!

【今回お話をうかがった方】(2015年2月時点)
ケンコーマヨネーズ株式会 曽根原俊仁さん

“サラダベース”と名付けアレンジできることをアピール

 

どこまでも続く北海道のごぼう畑

泥を洗い流したり、水にさらしてアクを抜くなど、下ごしらえにひと手間かかるごぼう。ごま風味のドレッシングであえた本品は、そのごぼうが手軽に食べられる一品として約30年にわたって人気を得てきました。従来からごぼうには国産が使われてきましたが、2014年11月よりすべてパルシステムの産直産地のものに。せん切りも細くなり、より多くの方に食べやすい製品へとリニューアルされました。

製造元はケンコーマヨネーズ(株)。業務用のマヨネーズやドレッシングをはじめ、日本で初めてロングライフサラダを開発した食品会社です。長年、本品の開発に携わってきた同社の曽根原さんは、本品の特徴を「進化し続けていること」と話します。

 「本品は、外食店などで好評だった“ごぼうサラダ”を、家庭にあるさまざまな食材と合わせてアレンジできる“サラダベース”として発売したのが始まりです。その後、パルシステムの担当者からドレッシングの原料すべてを非遺伝子組換えに切り替えたいとの提案を受け、2005年にリニューアルすることになりました」

 

 当時、市場の業務用加工原料では、非遺伝子組換えはまれ。とくに90%以上を業務用の商品が占めるケンコーマヨネーズ では初の試みでした。

しかし曽根原さんは、「挑戦してみようと思いました」と当時を振り返ります。「食や環境への考え方では、パルシステムをはじめ全国の生協が世の中の一歩先をいっている。この課題を乗り越えることが、弊社の新たな経験の蓄積になると考えたのです」。</p >

 

 曽根原さんは会社に働きかけてプロジェクトチームを作り、関係部署の代表者を集め、原料の調達や製造工程の見直しが始まりました。

チームで実現した非遺伝子組換え原料への切り替え

 非遺伝子組換え原料を実現するためにはさまざまな準備が必要でした。
「たとえば、ドレッシングのメインの原料である菜種油をほかの製品のものと厳密に分別するためにサラダベースごぼう専用タンクを設置しました。また、原料が生産ライン上で混ざるのを防ぐために、工場では朝一番に本品を作ることになりました」

 

 酢には米酢を使うことになりましたが、ツンとする特有の風味をやわらげるために香りのよいごまを選ぶなど、非遺伝子組換えの原料を選択し、それに合わせながらも、従来からの味わいを残すための試行錯誤が続きました。

 

 プロジェクトチームは完成までの約1年、月に1〜2回のミーティングを続けました。この話し合いのなかで、曽根原さんはメンバーの気持ちが変化していくのを感じたといいます。

 

 「正直はじめは戸惑っていたメンバーもいましたが、もともとものづくりのプロ集団です。ひとつの製品をよりよい形で完成させるために、最後は思いがひとつ になっていきました」

 

 その後、生産が途絶えた非遺伝子組換え原料に替わる原料を調達し、そのつど、味の微調整が行われています。今日まで本品の味わいと品質が守られてきたのも、作り手たちのプロ意識に支えられてのことなのです。

ロングセラーの理由は常に進化してきたこと

本品用に収穫されたごぼう

 産直にこだわったごぼうは、JAめむろ、JAこしみず、JAとうや湖(いずれも北海道)、JAにったみどり(群馬県)に限定。北海道産、群馬県産と、産地をリレーすることで年間を通してごぼうを確保することが可能になったのです。

 

 産直化のむずかしさは、ごぼうの確保とともに、カットメーカーからパルシステム独自の販売体制に対する理解を得ることでした。

 

 「商品カタログで注文を受け、その注文数によって必要なごぼうの数量が変わってくる。予想より注文数が多くても少なくても、無駄を出さず不足しないように備えることは、メーカーにとってはリスクでもあります。今回はカットメーカーさんにその対応を理解していただけたことが、大きな力になりました」

お子さんにも人気の商品です!

もうひとつの変化は3㎜角だったせん切りが2㎜角になったこと。高齢者や小さなお子さんにも、よりかみ切りやすいことをめざしました。工場では一本一本が細くなっても食感が損なわれないように、ボイルの温度や時間を調整。昔から親しんでいただいた味わいを生かしたリニューアルを行いました。

 「組合員のみなさんからどのような反応があるか不安でしたが、学習会などで新旧両方を食べ比べていただくと、誰にでも食べやすいと、予想以上に好評の声をいただくことができました」と曽根原さん。

 

 変わらぬ味わいを守り続けるために、数々の変化を乗り越えてきた本品。ぜひ作り手たちの思いとともに、ご家族みなさんで味わってください。

『サラダベース産直ごぼう』ができるまで

〜原料ごぼうカット工程〜

  1. step01

    カットメーカーでごぼうを洗浄して皮をむき、長さをそろえます。

〜製品製造工程〜

製品を製造する御殿場工場。旬を迎えた産地のごぼうが運び込まれ、製造が始まります。

  1. step01

    原料準備

    ごぼうを2mm角にせん切りにし、ボイルします。

    その時季にいちばんおいしいごぼうです!

  2. step02

    混合→充てん→加熱殺菌

    ごぼうを袋詰めしてドレッシングを注ぎ、充てん後、加熱して殺菌します。

みなさんから寄せられた好評の声
○味付けはシンプル。素材が生きています!
○下準備が大変なごぼうがそのまま食べられて便利。
○サラダはもちろん、トーストのトッピングに最高!

パンにのせてチーズトーストに。ごぼうの
シャキシャキ感がアクセント。

※本ページの内容は2015年2月時点の情報です。
商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

※本ページの内容は2015年2月時点の情報です。
商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。