パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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「第35回 生産者・消費者交流会」を開催しました

3月7日、新横浜グレイスホテルにて「第35回 生産者・消費者交流会」を開催し、組合員と生産者(44団体)、役職員など総勢163名が参加しました。
今回は、【知ってつながる感謝とみんなの想い】をテーマに掲げました。新型コロナウイルスがひと段落し、生産者と組合員(消費者)が同じ机で対面での交流は、より近くでお互いの気持ちが通じ合える場となりました。

開催の目的とは…

生産者・消費者交流会は、1990年に設立したパルシステム生産者・消費者協議会(以下、生消協)の交流の取り組みとして毎年開催しています。会場に集まった産地は生消協に所属している団体の方たちです。
パルシステムの「産直」は、産直協定を結んでいます。これは、生産者と組合員が対等な立場として、「セーフティ(安全)」も分かち合い、また「リスク」も分け合うこと。パルシステムが「産直」を実践していくうえで欠かせない、生産者と組合員がつながりを持ち、信頼関係を築くひとつのきっかけとなっています。
生産者は生産現場におけるこだわりや工夫などを伝え、組合員はお気に入りの商品の背景などを知る機会として、相互理解が深められます。

生産者と組合員の交流の様子①

生産者と組合員の交流の様子②

生産者と組合員の声

交流会では、組合員からの「有機栽培で大変なことは何ですか?」「この商品、気に入っています!」「たまごの赤玉と白玉はどう違うのですか?」などの質問に生産者がていねいに答えていました。ふだんの何げない小さな疑問が、生産者から直接聞いたことで疑問も解決。さらには農畜産物の背景が見え、思わず誰かにおすすめしたくなる、そんなお話が聞けました。

最後に…

気候変動、物価上昇など悩ましい問題を抱えているなかで、生産者と組合員、またパルシステム神奈川も違った立場でそれぞれに苦渋の選択が求められることがあるかもしれません。ただ三者は、同じ方向に向かって舵をとっています。今回のテーマのように、これからも交流を続けることで互いを知ってつながり、感謝することでみんなの想いが重なっていくはずです。

聞き洩らさないようにメモをとりながら

商品のウラ話も聞けました

画像でわかりやすく説明する場面も

試食の『産直こめたまご』の温泉たまごと『日本のこめ豚』のしゃぶしゃぶ

聞きたい・知ってほしいが実現

真剣なまなざしで時間を忘れます

開場は盛り上がって、はいチーズ♪

開催を支えた実行委員メンバー

参加者の感想から(一部抜粋)

【組合員】

  • お気に入りの商品がさらにお気に入りになり、聞いた分だけ買いたいものが増えました。この品質を保つなら値上げはしょうがないと思える話が聞けました。子どもたちに食べさせたい食品をこれからも作ってください。
  • この交流会に参加することで、もっと生産者の取り組みを知りたいと思いました。あまり目を通していない冊子などもありましたが、ちゃんとみて応援していきたいと思いました。
  • 温暖化など、生産が大変になっていることもあると思いますが、生産者の方にずっと作り続けていただきたいと思います。食べることなどで農産物の生産にかかわっていきたいと思います。生産者や産地のことをもっと知りたいと思います。作り続けていただいていることに感謝しています。
  • 初めて参加でどのように生産者の方とお話したらよいか迷ってましたが、心配することなく自然にうちとけて楽しい時間を過ごせました。
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    【生産者】

  • 席に組合員の方が来てくれるまでの時間は、来てくれるんだろうかとドキドキしました。
  • みなさん熱心に聞いてくださり、楽しく交流できました。ありがとうございます。
  • 毎日気候変動にも負けず、日々奮闘しております、そんな野菜をたくさん食べてください。
  • いつも応援してくださりありがとうございます。