パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 食と農 産地交流

「『三浦半島EM研究会』の畑へGO!」を開催しました

2月17日、三浦市にある「三浦半島EM研究会」生産者の畑で「『三浦半島EM研究会』の畑へGO!」を開催し、組合員10家族25名が参加しました。

「三浦半島EM研究会」は、EM(有用微生物群)や米ぬか等の有機質肥料を使用して環境保全型・資源循環型農業に取り組んでいる生産者グループです。当組合とは2013年から野菜の収穫体験などの交流を続けている産地で、この日は大根の収穫体験を通じた交流を行いました。

大根栽培やEMについて

初めに、生産者の石渡さんより土づくりについて教えていただきました。石渡さんの畑では大根を植える前にマリーゴールドを植え、EMを散布して土に埋め込み半月ねかせるそうです。さらに米ぬかや馬糞、リン酸等の有機質肥料とEMを混ぜ込みさらに1カ月ねかせるなど、時間と手間をかけて土づくりを行っています。こうした努力によって除草剤や土壌くん蒸剤を使用せず、人にも環境にもやさしい野菜づくりを行っていることがわかりました。

続いて、事務局のEM生活通販株式会社の増原さんよりEMについての話をうかがいました。EMとは、乳酸菌、光合成細菌、酵母という3種類の善玉菌の集まりで、EMを使用することで土の中の微生物が活性化され、土が豊かになるそうです。

豊かな土壌で育つ大根

生産者の石渡さんから栽培の話をうかがいました

大根の試食と収穫体験

収穫体験の前には、当日収穫したばかりの大根を試食させていただきました。生の大根の上の方と、下の方の食べ比べをしましたが、どちらも甘くて瑞々しく、参加したお子さんも「おいしい!!」と言ってモリモリ食べていました。

大根の収穫体験では、大根の抜き方やおいしい大根の見分け方を教えていただきました。大きく育った大根は簡単には抜けず力がいる大変な作業でしたので、抜けた瞬間には歓声があがり笑顔が溢れていました。
ずっしりと重い大根を毎日収獲している生産者の苦労も知ることができました。

とれたての大根を試食

大きな大根を収穫できました

集合写真

当日は気温が低く、曇り空のなかでの開催でしたが、消費者である組合員が産地を訪れ、生産者と話をする貴重な時間となりました。

  

参加した組合員の声

  • たくさんお話してくださってありがとうございました!
  • 大根がとても甘くておいしかったです。大根が好きではない娘もおいしいと言っていました。
  • EMというものをはじめて知り、野菜がつくられるまで、耕したら植えて収穫と想像していましたが、実際には土の熟成があったり、気候のこと、安定供給のための収穫をずらすことなど、いろいろ勉強になりました。今回のことをひとつの経験とし、これからも親子で学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。

  

「三浦半島EM研究会」の野菜は、当組合オリジナルカタログ「いいね!かながわ」に掲載されます。
今後は春キャベツの掲載を予定しています。お楽しみに!