パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 食と農 産地交流

神奈川県内19校で「お米の出前授業」を行いました

当組合では、米作りや農業の大切さを伝えるために、毎年、県内の小学校を対象に「お米の出前授業」を実施しています。2023年度は神奈川県19校(のべ4,607名)を対象に、合計61回の授業を行いました。

お米づくりを知って、育ててみよう!

「お米の出前授業」では、実際に校内の田んぼやバケツでお米を育てる体験を児童と取り組み、お米づくりの楽しさや大変さを、実体験をとおして伝えています。また、食の欧米化や生活スタイルの変化などを背景に、ひとりあたりのお米の消費量が年々減少している現状や、生産者の減少・高齢化など日本の米産地の環境・生態系などを伝え、お米の大切さを学ぶ機会としています。

座学でお米を知ろう!

田植え体験

バケツ稲体験

お米の栽培を実体験!

まずは「座学」でクイズなどを交えて、お米について楽しく知ってもらいました。児童は積極的に手を挙げたり、質問をたくさんしてくれたりと、お米について関心が高まったようです。

「田植え」では、最初は田んぼに足を入れることを躊躇する児童もいましたが、稲が立派に成長するよう、ひもなどを利用して目印を作り、まっすぐていねいに植えるなど、「田植え」をとおしてお米づくりの楽しさ大変さを学ぶ機会となりました。また、バケツで稲を育てることに取り組んだ学校でも、手で土を混ぜたり水を加減したりなど自然に触れながらお米づくりを学ぶことができたようです。

「稲刈り」では、鎌やはさみを使って収穫を行い、刈り取った稲をひもでまとめて干す「はさがけ」を行いました。

「脱穀・もみすり」では、牛乳パックを利用して脱穀を行ったあと、すり鉢と野球のボールを使ってもみ殻をはずし、玄米にする作業を行いました。児童は、床に落ちた稲や玄米を残さずひろい、育てたお米の大切さを実感していました。

稲刈りレクチャー

稲刈りやってみよう!

脱穀・籾摺り体験

2024年度もパルシステムでは「お米で超えてく」をテーマに、全国の産地、生産者のみなさんを応援していく取り組みアクションを継続していきます。1年をとおして「座学」「田植え」「稲刈り」「脱穀・もみすり」までを行う「お米の出前授業」を希望する学校が年々増えています。これからも「お米の出前授業」をとおして、未来を担う子どもたちへ、食や農業の大切さを伝えていきます。