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「JAみどりのパルシステム米栽培研究会」が『平成30年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール』で生産局長賞を受賞

当組合と20年以上にわたり、農作業体験をはじめさまざまな交流を行っている宮城ひとめぼれの生産者「JAみどりのパルシステム米栽培研究会」(宮城県)が、『平成30年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール』有機農業・環境保全型農業部門で生産局長賞を受賞しました。

各都府県の推薦を受けた33団体が応募したこの部門では、消費者との直接的な交流だけでなく、情報開示による消費者との信頼を築いて継続的に環境保全型農業に取り組んでいることが評価されての受賞となりました。

JAみどりのパルシステム米栽培研究会では、現在132名の会員が約410haの田んぼでパルシステム向けのお米を栽培しており、地域が一体となって生物多様性に配慮した持続可能な農業に取り組んでいます。

2017年12月にはJAみどりの管内を含む大崎耕土が世界農業遺産に認定されました。

JAみどりの職員・生産者のみなさんといっしょに

GAP部門、有機農業・環境保全型農業部門でそれぞれ農林水産大臣賞、生産局長賞を受賞されたみなさん

2019年度もパルシステム神奈川ゆめコープでは、5月の田植え体験をはじめ、7月・10月・1月に宮城県での産地交流会を行います。

また、商品展示会やセンターまつり、料理交流会など、神奈川での交流も予定しています。ぜひみなさんご参加ください!