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書き損じはがきの寄付学習会・はがきの仕分け作業を行いました

3月25日、新横浜本部にて、組合員のみなさんからお寄せいただいた書き損じはがきを寄付として切手に交換するため、金額ごとに仕分ける作業と、現地の就学支援の状況について公益財団法人民際センター職員による学習会を行い、組合員6名と理事7名が参加しました。

当組合が協力している支援と対象国について

民際センターは「奨学金支援」、通学に必要な「物品を贈る支援」、「建物・設備を贈る支援」を行っています。
当組合では2002年から中学生対象の「ダルニー奨学金」に協力しており、近年はラオスとカンボジアを中心に支援していることからおもに2カ国についてお話しいただきました。

民際センターの藤江職員からは「支援するお子さんは『通学するには経済的に厳しい』という理由を重視しています。小学校の修了率がラオス83%、カンボジア82%ではありますが、中学校の修了率はラオス54%、カンボジア56%と低くなり、農村部ではさらに低くなります。カンボジアでは乾季には水源が枯れ特に農村部では約11,000校以上の学校で安全な水が利用できず、学校によっては手洗いなどの水を購入しなければならない場合もあり、経済的な負担が大きいです。このため地域に応じた水供給の改善が必要です。中学・高校は校数が少なく、通学の平均時間が歩いて30分~90分と時間がかかりますが、未舗装の道路が多く、雨季の泥道や乾季の厳しい環境で歩いて通うのは非常に困難なため、民際センターでは自転車の支援も行っています」と、通学を継続させるための支援にも力を入れていることが語られました。

支援対象の学年についての質問に対しては「もともと小学生を対象にしていましたが、修了率が上がったため、ダルニー奨学金は中学生を対象にしました。高校生への支援も3年前から始めています」との説明がありました。

学習会の様子

参加者からは、
「学ぶことの大切さを再確認しました。世界にはまだまだ学ぶ機会をもてない子どもたちがいて、その子どもたちへの支援を長くされていることを知ることできてよかったです」
「わが家には小学生の子どもがおります。世界には学校に行って勉強したくてもかなわない子がたくさんいると、あらためて教えていただき、これはうちの子にも伝えなければ、と思いました」
との感想が寄せられました。

お寄せいただいたはがきを仕分けました

今年の1月に組合員から寄せられたはがきを、金額ごとに仕分ける作業を行いました。
みなさんからの温かいご支援・ご協力に対し、深く感謝申し上げます。

はがきを整理しました

「平和」について考える交流会を行いました

この日は、書き損じはがきの仕分け作業のあと「身近な平和だと感じる瞬間は」というテーマで交流会を行いました。

参加者からは、
「平和で穏やかなくらしを続けていくためには、過去の歴史や現在の状況を知り、それを忘れないで考え続けることが大切」
「知ったことを自分の中だけで終わらせず、ほかの人に広めていくこと、そして小さなことでも自分にできることを行動に移し、継続していくことが重要」
といった意見が寄せられました。

当組合では今後も、子どもたちを支援するこのような取り組みを続けてまいります。引き続き、みなさんのご協力をお願いいたします。

  

取り組みについてのお問い合わせは新横浜本部 組織運営課(email:palkana-heiwa@pal.or.jp)宛てにお願いします。