「産直たまごの産地を見学♪」を開催しました
9月20日、神奈川県愛甲郡愛川町にある神奈川中央養鶏農業協同組合にて開催し、組合員と役職員を合わせて34名が参加しました。
神奈川中央養鶏農業協同組合は、『産直たまご』の産地で「パルシステムでんき」の発電産地でもあります。「地産地消」や「地域連携」などにも積極的に取り組んでいます。
当日は、鶏舎の中と映像ライブ中継を行い、鶏舎内での給餌の様子などを見学しました。うまれて120日の若鶏は、まだ鶏舎にも慣れておらず、時おり恐がる様子も見られました。

映像ライブ中継の様子
2グループに分かれて鶏舎周辺とパック工場を見学
鶏舎周辺では「ウインドウレス鶏舎」と「太陽の光と自然の風が入る鶏舎」の違いなども見ながら周辺を歩いて見学しました。
卵のパック工場では、最新鋭の検査機によるヒビや汚れ等の選別、サイズ別に分類される工程など、ふだん見ることができない「たまごの産地」を見学しました。

GPセンター(卵のパック工場)見学の様子

鶏舎周辺見学の様子
見学後は、生産者との交流会
テーブルで参加者と生産者が軽食をとりながら、卵や産地のことなどたくさんお話しして交流を深めました。最後のクイズの時間では、ニワトリの雄雌の鳴き声の違いや、産地の卵について出題され、生産者から解説を受けながらみんなで楽しく学びました。

お腹が空いたところで軽食交流会

クイズの様子
参加者からの感想
- 愛のある生産者に育てられ、卵としての品質管理も知ることができ、現場の声が聞けてとても勉強になりました。
- 生産者の方々もみなさんステキな方ばかりでした!
- 大変な努力を重ねられた貴重な卵をこれからも食べ続けたいと思いました。
- 貴重な体験は子どもの心にも深く刻まれたようです。