パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 平和 国際活動

「2025原爆と人間展」が開催されました

8月22日~24日、新都市プラザ(そごう横浜店前)にて「2024原爆と人間展」が開催され、3日間で8,600人が来場しました。

展示の様子

「絵」で80年前の「被爆の実相」を伝えました

神奈川県原爆被災者の会、原水爆禁止神奈川県協議会、神奈川県生協連および当組合は、賛同する生協とともに運営に協力しました。

80年前に広島・長崎で核兵器の被害を受けた被爆者の方たちが「被爆の実相」を描いた絵と遺品の展示とともに、今年度はノーベル平和賞のメダル・賞状(レプリカ)の展示を行いました。
会場では被爆者の証言会を行い、来場者の質問にお答えする「質問タイム」を実施しました。
お子さんでも参加できる「クイズ問題」や、平和の一言メッセージを自由にご記入いただくコーナー、平和を祈念して折り鶴を折ってもらう、といったさまざまな企画に多くの方が参加されました。

証言会の様子

平和の一言メッセージ

  • 戦争をやっていたらどこの国も苦しいから、どこの国も苦しまない世界にしたい(10代)
  • あらゆる差別、暴力、戦争に反対します。分断や恐怖にあおられることなく誰もが平和に生きていける社会になりますように(30代)

ほかにも平和を願う数多くのメッセージが寄せられました。

パルシステム神奈川はこれからも協同組合として平和の大切さを伝え、諸団体と連携して平和活動をすすめます。