「やってみよう! カジノヤ大豆栽培」(種まき)を開催しました
6月28日、(株)カジノヤで「やってみよう!カジノヤ大豆栽培」を開催し、組合員36名が参加して大豆の種まきを行いました。
当組合では2013年より、納豆メーカー(株)カジノヤと組合員が協力してパルシステム神奈川限定商品『つながる ひろがる ゆめ納豆』の原料となる「津久井在来大豆」を育てる企画を開催しています。
津久井在来大豆の種まき
参加者は赤・青・黄の3チームに分かれ、チームごとに自己紹介をしたあと、植える際の目印となるように事前に張ってあった21本のロープに沿って、手作業で1粒ずつ植えて行きました。『つながる ひろがる ゆめ納豆』は、原料に㈱大地の津久井在来大豆も使用していることから、(株)大地の生産者小泉さんも参加して、種まきの仕方などを教えてくださいました。ロープの右側に、(株)カジノヤ海老原さんお手製「割りばしで作った定規」を使用して等間隔に種を植えていきます。途中、小泉さんから「スピード重視ではなく、ていねいに植えてください!」とのアドバイスも受けながら、全員で協力して植えたあとは、ロープ回収もお手伝いして作業は終了しました。

(株)大地の小泉さんに教わりながら種まき

一粒ずつ手作業で種を撒いていきます

目印のロープを回収
大学生によるレクリエーション
毎年この企画には、「神奈川大学」山岡ゼミの学生が運営に参加していますが、今年度も4年生3名が参加して、種まきのあとは、「大豆の種はどんな形?」「枝豆はどんな大豆?」などのクイズや小泉さんへの質問コーナーなどで企画を盛り上げてくれました。(答え:大豆は小さくて丸い、枝豆は若い大豆)

大学生によるクイズ・質問コーナー

集合写真
参加者からの感想
今回植えた種は、11月には大豆となるので、再び集まって収穫する予定です。
みんなで植えた津久井在来大豆が商品となるのが楽しみです。