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2016/09/14
イベントレポート
講演会レポート

くらしの見直し講演会 「これからどうなる、女性の年金」を開催しました

9月13日、横浜市港北区のスペースオルタにて社会保険労務士の原令子氏を講師に迎え、くらしの見直し講演会を開催しました。参加者74名、これからの女性の働き方と年金の話に参加者は熱心に聞き入りました。

「国民年金1年かければ2万円!」

講師の原令子氏は、社会保険労務士の資格を持ち、明るく前向きに生きる達人として、テレビやマスコミで活躍中。セミナー開催3000回を超える年金のエキスパートです。

「国民年金1年かければ2万円!と覚えておいてください」と明るく、前向きオーラいっぱいの原令子氏。まず、年金について基礎から説明があり、ねんきん定期便のチェックポイント、年金の計算方法とすすみ、平成28年10月より厚生年金適用拡大に伴う女性の働き方と年金はどう変わるのかを話されました。

講師の原令子氏
講師の原令子氏

103万の壁、130万の壁、厚生年金適用拡大により新たにできた106万の壁についての話があり、第3号被保険者と第1号被保険者が、厚生年金に加入したときのメリットとデメリットを、具体例をあげながら説明がありました。

老齢基礎年金を、65歳より前に受給する繰り上げ、後にする繰り下げについての話は興味深く、繰上げ受給をした場合の注意点は、1.受給率は一生変わらない、2.繰上げ請求後に障害になっても、原則障害基礎年金はもらえない、3.遺族厚生年金は、65歳になるまで併給されない、4.寡婦年金は受給できないことなど、初めて聞く参加者も多いようでした。さらに、受け取り希望時(60歳~70歳)の受給率や損得の分岐点など知ることで選択肢が増えることを知りました。

参加者と年金〇×クイズ

参加者がもっとも知りたかった、年金はいつどれだけもらえるのかについて、夫婦で受け取る場合を例に説明がありました。年金の家族手当ともいえる加給年金額や振替加算額など耳慣れない年金用語もありましたが、説明はわかりやすく、質問コーナーでは参加者が自分の家族を例にあげながらの質問が多数あがり関心の深さがうかがえました。

 

参加者からは、

  • 「難しい内容も頭にスーと入る楽しい説明でよくわかりました」
  • 「年金のことを知るチャンスだと思い参加しました。参加してよかったです」
  • 「年金を増やせる方法がたくさんあることに気づかされました」
  • 「知らないことがたくさんあり、とても勉強になった」
  • 「先生の明るさに勇気をたくさんいただきました。2時間はあっという間でした」など、

今まで複雑だと思っていた年金のことが理解できただけでなく、自分のこれからを考えたり、希望をもつことができたなどの声が寄せられ、さらに、明るく前向きな原令子氏から、たくさんの元気をもらえた講演会となりました。

 

※この講演会は、日本コープ共済生活協同組合連合会の助成金、およびパルシステム共済生活協同組合連合会の「たすけあい活動助成金」(事業剰余金を、地域で行う子育て支援、家事援助、健康維持活動等のくらし課題解決に対して資金面で応援する制度)を使って運営されました。当組合では今後も、これらの助成金を有効に活用した企画を計画しています。