一般社団法人 遊びでまちづくりする準備室
当組合では、市民活動応援プログラムの支援団体について、支援金の使途状況や近況などをうかがうため、各団体を訪問しています。
一般社団法人 遊びでまちづくりする準備室
テーマは「遊び×まちづくり」!「社会全体で子どもの成長を育むこと」を基盤とした、教育分野における地域コミュニティをつくることをめざし、『まちのスコーレ』を運営。明るいポップな雰囲気を大切にしていて、代表の矢野さんはマーティンと呼ばれており、ほかのスタッフもニックネームで呼び合っています。めざすのは、上下ではない斜めの関係。今までの常識にとらわれない、くらしと働きを分けるのではなく、延長線上にあると感じられるような社会の新しいモデルケースを見せていきたいと考えています。
所在地:茅ヶ崎市、藤沢市
ホームページ:まちのスコーレhttps://machinoschole.org/
【訪問】
毎月第3土曜日に開催される、ケイコさんのお庭に集まって、遊び場とワークショップを体験するイベントを見学しました。この日は生き物の掴み方ワークショップとパティシエワークショップを開催。
スタッフ(ボランティア)の平均年齢が若く、大学生が調理担当で4名参加していました。PeatixやXで情報を知ったり、知人が代表と知り合いだったことが活動参加のきっかけと聞きました。
自然環境の中で子どもたちからおとなまで、参加者・スタッフ関係なく生き生きとした表情で過ごしていました。
【支援金、賛助金活用状況】
おもにホームページリニューアルに活用されていることを確認しました。バックオフィス関連の申請だったが、満額ではなかったため広報関連を優先されたとのことです。複数回に分けて更新・リニューアル作業を実施しています。
ほかの助成金では制限が厳しい場合が多いなかで市民活動応援プログラムの支援金は申請用途の制限が少なく、比較的自由に設定できる点が評価されました。
【訪問時にうかがった現状や課題など】
<現状について>
秘密基地的な雰囲気と自然環境を生かした活動を大事にしている団体です。
今の登録者数は80人ほどで、そのうち40名ほどが毎回のイベントに参加しています。
活動開始から一年目はあまり人が来なかったものの、二年目から徐々にリピーターが増えたとのことです。開催場所は参加者のみに伝えて、セキュリティ面にも気をつけています。
参加費は小学生以上500円(おとなも同額)に設定しており、事業性も重視し、持続可能な運営をめざしています。
現在ボランティアスタッフは38名で、一部有償スタッフも存在します。若い参加者の自主性を重視していて、失敗を恐れない環境作り、表面的でない深い関係性の構築が生きづらさを抱えている若い世代にとってよい影響を与えています。
ボランティア希望者には面談制度があり、これまで100名以上と面談を実施してきたとのこと。ボランティアはカナダの高校生とも面談を行っており、①地縁、②テーマ、③ネット(オンライン職員)があり、コミュニケーションコストをかけています。
<課題>
・スタートアップ時の資金調達先を確保したい。
・知名度や認知度をもっと上げていきたい。
地域への発信強化や研究室設置による実践レポート作成をして、このふたつの課題解決をしようとしています。
【パルシステム神奈川への期待】
引き続き、センター祭りなどのイベントへの参加や広報の協力をお願いします。
支援金引渡式では「ふるさとファーマーズ」様と知り合い、お互いの想いを共有できました。

自然いっぱいなケイコさんのお庭

本日の催し

のびのび過ごす参加者たち

生き物の掴み方ワークショップ

