LPAの「知って安心!教育費のはなし」を開催しました
1月20日、オンラインにて、LPA(※)の「知って安心!教育費のはなし」を開催しました。
※ライフプラン・アドバイザー。ファイナンシャルプランナーの資格をもち、中立な立場でくらしのなかのさまざまなお金の問題に、生活者目線でこたえたいと活動している組合員メンバーです。
教育費の現実を数字で把握
講師はまず、幼稚園から大学まで、教育費が最もかかる時期や、公立・私立それぞれにかかる教育費の年間の差額などを、統計データをもとに詳しく解説しました。また学校の授業料だけでなく、教育に関わるさまざまな出費についても詳しく説明。
続いてもうひとりの講師が実際に自身の家庭でかかった費用など、具体的な実例を紹介しました。
その後参加のみなさんに、実際にワークシートを使って「我が家の教育費」を計算していただきました。
「わたしもワークシートに記入したとき、想定していた金額と実際に計算した数字にかなり違いがあり驚きました」と講師は言い、教育費準備の重要性を伝えました。

ていねいに整理して説明する講師
公的支援制度と計画的な準備の大切さ
ワークのあとには、高校無償化の拡充や大学無償化制度など、近年充実している公的支援制度についても詳しく説明しました。とくに私立高校への支援金拡充により、多くの家庭で授業料がほぼ無償になる見通しであることを紹介。一方で、「公的支援は対象者が限られるものもあり、今後制度が変更になる可能性もあります。まずは公的支援がなくても教育費に困らないよう、余裕をもって準備しておくことが大切です」と注意点も示しました。

実体験も紹介する講師たち
参加者同士の情報交換
後半のフリートークでは、参加のみなさんからさまざまな質問や体験談が寄せられました。「兄弟がいる場合の教育費のやりくり」について悩みを共有される方や、「中学受験の塾通いはいつから始めるべきか」という質問も出て、実際に受験を経験した方から具体的なアドバイスもありました。
最後に講師から、時間を味方につけるなど、教育費準備の基本的な考え方が示され、今後の教育費プランを考える上で参考になる内容となりました。画面越しでも活発な交流が生まれ、充実した学びの時間を過ごすことができました。

講座レジュメ
アンケートから抜粋
- ひとりではなかなか手をつけられない試算ができてよかったです。
- 想定していたより、教育費が高くて驚きました。現在の補助金なども聞けてよかったです。
- 気がつかなかったアイディアが知れてよかった。
- 資料があり、説明もわかりやすかったので、よく理解できました。みなさんのお話や体験も聞くことができて参考になりました。
- ライフプラン表の作り方がわかって、教育費の可視化ができそうなのでさっそく作ってみます。
