「被爆80年のつどい」が開催されました(被爆80年のつどい運営委員会主催)
11月1日、新横浜プリンスホテル(横浜市港北区)にて、当組合も参加する「被爆80年のつどい運営委員会」の主催で、「被爆80年のつどい」を開催し、263名の方が参加しました。
平和の大切さを引き継ぐ
「被爆80年のつどい」は、神奈川県原爆被災者の会のこれまでの活動を振り返り、平和への願いを新たにするために開催されました。
当日は、神奈川県原爆被災者の会会長丸山進さんの主催者挨拶に始まり、日本生活協同組合連合会代表理事副会長嶋田裕之さん、黒岩祐治神奈川県知事より来賓の挨拶をいただきました。
映像上映「神奈川県原爆被災者の会のあゆみ」では、神奈川県原爆被災者の会の方々がこれまで取り組んできた平和活動の歴史が綴られていました。
その次に、五大路子さんによる朗読劇「真昼の夕焼け」が上演され、会場内は横浜大空襲の情景が目に浮かぶような空気に包まれました。
さらに、高校生平和大使の活動報告や五大さんと高校生平和大使とのトークセッションが行われるなど、「平和の大切さを未来に引き継ぎたい」という被爆者の想いを受け止め、その想いをつなぎました。

神奈川県原爆被災者の会会長丸山進さんによる開会の挨拶

日本生活協同組合連合会代表理事副会長嶋田裕之さんによる来賓の挨拶

黒岩祐治神奈川県知事にもご来場いただきました

映像上映「神奈川県原爆被災者の会のあゆみ」

朗読劇では、演者のみなさんの言葉の響きや表現力で、想像力を働かせて当時を追体験

トークセッションでは貴重な意見交換も
私たちには、過去を風化させず、次の世代に平和の大切さを伝えていく責任があります。核兵器廃絶とその先にある世界平和の実現に向け、あらためて被爆者の懸命な努力を受け止め、被爆者だけでなく、被爆者以外のみんなで被爆の実相を伝えていきたいと思います。

当組合の組合員も参加した平和スタディツアーの活動報告を会場に掲示

最後に、神奈川県原爆被災者の会のみなさんと五大路子さんとともに
企画内容
「神奈川県原爆被災者の会のあゆみ」の映像上映
五大路子さん主宰、横浜夢座による朗読劇「真昼の夕焼け」の上演
高校生平和大使の活動報告
第28代高校生平和大使青栁潤さんと五大路子さんによるトークセッション
主 催
被爆80年のつどい運営委員会
構成団体
神奈川県原爆被災者の会、ユーコープ、パルシステム神奈川、生活クラブ生協・神奈川、医療生協かながわ、神奈川県生協連
協 賛
神奈川県原爆被災者の会、ユーコープ、パルシステム神奈川、生活クラブ生協・神奈川、神奈川高齢者生協、うらがCO-OP、やまゆり生協、全日本海員生協、富士フイルム生協、神奈川みなみ医療生協、川崎医療生協、神奈川大学生協、横浜市立大学生協、横浜国立大学生協、こくみん共済coop、神奈川県建設労連、かながわCo-ネット、神奈川県保険医協会、原水爆禁止神奈川県協議会、神奈川県生協連
後 援
神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市健康福祉局、平和首長会議、神奈川新聞社、朝日新聞横浜総局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞東京本社横浜支局、東京新聞横浜支局、産経新聞社横浜総局、tvk、FMヨコハマ、核戦争防止神奈川県医師の会、神奈川県保険医協会、神奈川県弁護士会、日本赤十字社神奈川県支部、原水爆禁止神奈川県協議会、神奈川県社会福祉協議会、神奈川創価学会
