パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • くらし・福祉 子育て

地域連携「身近な廃材、牛乳パックで『遊べるがぶりワニ』を作ろう!!」(連携:NPO法人おもいやりカンパニー)

3月23日、横浜市南区にあるNPO法人おもいやりカンパニーの「おもいやりハウス」にて、恐竜骨格アート完成記念企画「身近な廃材、牛乳パックで『遊べるがぶりワニ』を作ろう!!」を開催しました。

簡単にできる廃材活用を体験

壊れて使用できなくなったパルシステムの通い箱のふたを利用してすてきな恐竜オブジェを作り、いろいろなイベントで子どもたちに色塗りを協力してもらいました。完成品は、横浜中センターのエントランスに展示しましたが、今回は、色塗り企画のひとつ「おもいやりカンパニー」(※)のハロウィンイベントで協力していただいた子どもたちに完成報告と家庭でも簡単にできる廃材活用を体験してもらい、環境保全に参加することのヒントを知ってもらいました。

当日は、小学1年生~中学1年生7名の子どもたちが参加していました。
子どもたちには、お家で飲んだ牛乳等の紙パックとペットボトルのフタの廃材と、自分が使っているハサミを持ってきてもらいました。

1工程ずつ、ゆっくりすすめていき、徐々に子どもたちの自主的なアートが始まりました。手の位置、歯の位置、目や鼻の位置などに個性が見られました。

講座の様子

みなさん、真剣に取り組みました

パルシステムでは、紙パックをリサイクルしてトイレットペーパーに生まれ変わらせることをしていますが、参加した子どもたちは、廃材の工作体験から資源を無駄なく使うことに興味が出てきたようでした。

それぞれの個性が光る作品ができました

横浜中センターをはじめ、パルシステムの配送センターは地域の拠点として、開放して活用していただけるようすすめています。横浜中センターに展示されている恐竜骨格をぜひ見に来てください!

  

※おもいやりカンパニー https://www.omoiyari-company.com/
【理念】人と人とが繋がりを持つことを楽しみ・生きがいとなるように、地域に寄り添い、見守り、みんなが安心して暮らせる環境を整え、おもいやりの心をもって互助・共助のできるまちづくりを目指します。