～小田原でみかんの収穫体験交流～｢柑謝祭」を開催しました

10月29日、小田原市下曽我でみかんの収穫体験イベント「柑謝祭」を開催し、組合員19家族61名が参加しました。
当日は下曽我駅近くにある梅の里センターを出発し、(有)ジョイファーム小田原のみかん畑まで歩き、パルシステムのエコ・チャレンジ栽培のみかんを収穫しました。

収穫するのはエコ・チャレンジ栽培のみかん

初めに(有)ジョイファーム小田原の大須さんより、パルシステムのエコ・チャレンジの説明と、(有)ジョイファーム小田原の栽培のこだわりを説明していただき、化学合成肥料や除草剤は使わず、生産者が草を刈っていること、農薬もできる限り使用しない安全安心な栽培を行っていることがわかりました。

みかん畑まで歩いて登るぞ！

組合員1～2家族と生産者、パルシステムのスタッフが１グループとなり、グループごとに坂の上にあるみかん畑まで歩きます。途中にはみかんに関するクイズや小田原の梅林、キウイ畑などがあり、生産者とお話しながら大変な坂道も楽しく登ることができました。

みかんの選果場と貯蔵庫見学

途中にあるみかんの選果場では、収穫したみかんをサイズごとに分ける機械を実際に動かして見せてくださり、貯蔵庫ではみかんを木箱に入れて寝かせているところを見学しました。みかんを寝かせることによって、酸がとれて味がまろやかになるそうです。

みかん畑に到着！

がんばって登った先には相模湾を見渡せる絶景が広がり、（有）ジョイファーム小田原の人気商品『緑（あお）みかんシロップ』で作ったジュースで疲れが吹き飛びます。
ひとりに一袋お持ち帰り用の袋をもらい、いよいよ待ちに待った収穫です！
生産者からおいしいみかんの見分け方や切り方を教わり、味見をしながら収穫しました。

収穫したあとは

試食したみかんの皮を投げて、的当てに挑戦！ 自然のなかならではの遊びを楽しみました。
最後にパルシステムの新たな取り組み「もっといい明日へ　超えてく」を参加者へ紹介し、それぞれの「超えてく宣言」をしていただきました。

天気にも恵まれ、生産者との交流をとおして、ふだん商品カタログに載っている商品の生産者や産地、収穫からおうちに届くまで理解できる内容となりました。

参加者からの感想（一部抜粋）