～多世代が地域でつながる～「横浜中センターまつり」を開催しました

多世代が地域でつながる

早朝に激しく降った雨も開始時刻前には止み、心地よい気候となったセンターまつり当日。
オープニング演奏として、地域で活動している和太鼓の会『六ツ川竜の鼓会』による演舞が行われました。今年30周年を迎えた『六ツ川竜の鼓会』は、小学3年生から75歳までの方々が活動し、今回のセンターまつりのテーマ「多世代が地域でつながる」を体現している団体です。すばらしい演舞に訪れた方々から大きな拍手が上がりました。
センターまつりの後半にも演奏が行われ、来場者による和太鼓の体験コーナーもあり、会場は大いに盛り上がりました。

『六ツ川竜の鼓会』による和太鼓の演舞の様子

パルシステム商品の産地・メーカーや団体との交流

今回も商品カタログでおなじみの産地・メーカーとの交流が活発に行われました。
当組合と長年交流している米産地のＪＡ新みやぎ みどりの地区は「宮城ひとめぼれ（新米）」や産地商品の試食・販売を行い、来場者はおにぎりを試食し生産者との会話も楽しみました。

地元神奈川県内の産地・メーカーからもたくさん出展していただきました。
『いいね！かながわ』チラシでおなじみの三浦半島ＥＭ研究会は新鮮な野菜を、神奈川県漁業協同組合連合会は「焼きのり」や「早煮こんぶ」などの海藻類を、（有）ジョイファーム小田原は緑（あお）みかんシロップやジャム、梅干しなどを販売しました。また、豆腐商品の共生食品（株）、産直たまごの神奈川中央養鶏農業協同組合、石けんシャンプーの太陽油脂（株）など、来場者はそれぞれの商品を通じて交流し、県内産地・メーカーへの理解が深まりました。

和太鼓のたたき方を教わりました

そのほか東北を応援できる手作り商品の販売や、防災に役立つ資料やハザードマップの展示、（公社）フードバンクかながわによる「フードドライブ」、（一財）神奈川ゆめ社会福祉財団による「神奈川ゆめ奨学金クイズ」など、多様なブースが集まりました。また、組合員によるブースを楽しくまわれるクイズラリー、ＰＬＡ（パルシステム・ライフアシスタント）による「石けんクイズ」なども行われ、まつりを盛り上げました。

今回もたくさんの方々に来場いただき、地域との交流、こだわりの商品や当組合の取り組みを多くの方々へ伝え広めることができました。

11月16日（土）には、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜（展示ホールA）にて、商品展示会「パルゆめつなごう展」を開催します。みなさんのご来場をお待ちしています。

参加いただいた出展ブース、団体
【産地・メーカー】
JA新みやぎ みどりの地区本部、（有）ジョイファーム小田原、神奈川中央養鶏農業協同組合、神奈川県漁業協同組合連合会、三浦半島ＥＭ研究会、共生食品（株）、マルハニチロ（株）、（株）風見、太陽油脂（株）、（株）スクロール

【地域団体・関連団体】
六ツ川竜の鼓会（和太鼓の演舞）、（株）ロジカル（トラック乗車体験）、（一財）神奈川ゆめ社会福祉財団（クイズ）、（公社）フードバンクかながわ（フードドライブ）

【パルシステム神奈川ゆめコープ 組合員活動など】
PLA（パルシステム・ライフアシスタント）（石けんクイズ）、いいね！ かながわ（試食・販売）、横浜中センター（おむつ販売、キッチンカーで餃子の試食、東北てづくり小物FUCCOの委託商品販売）、パルシステム共済生活協同組連合会（共済受付）