NPO法人 さかえ・まごころの会
当組合では、市民活動応援プログラムの支援団体について、支援金の使途状況や近況などをうかがうため、各団体を訪問しています。
NPO法人 さかえ・まごころの会
障碍者の福祉事業所の利用者といっしょに「おおた農園」で農作業、「やじま工房」で竹細工等の製作、音楽ユニット「セラピーまごころ」で演奏活動を展開。工賃や出演料が障碍者の精神/経済面で自立を支援しています。引き篭りがちな利用者の継続通所が事業所運営の支援となります。販売・発表活動によって地域社会の福祉理解を醸成しています。
活動場所:横浜市栄区
ホームページ:https://magokoronokai.jimdofree.com/
【訪問】
訪問当日荒天が予想されたため、当初予定の「おおた農園」から「やじま工房」に変更し、竹細工の製作現場を見学しました。また、おおた農園の農産物のたまねぎの一次加工(根葉切り)を行っていました。
【支援金、賛助金活用状況】
(1)支援金・賛助金活用状況
<活用状況>
現在は会員の会費に頼っています。利用者自身のエンパワーメントや成果物の付加価値の増加をめざしながら、作業場所の賃料、農作物や工作品の原材料費、移動費、利用者へ渡す工賃の一部に充てています。
音楽ユニットについては、地域のケアプラザなどの施設を活用しています。楽器もそうですが、音譜が費用面では高いとのこと。
<活動風景・現物確認>
・利用者は生き生きと活動されているとおっしゃっていましたが、自分のペースで楽しく活動されている様子が見られました。別途ヘルパー事業所を作り、そこでは介護職員初任者研修の資格を取りヘルパーとして、障がい者枠ではなく通常のヘルパーとして働いている方もいらっしゃいます。それにより、賃金も一般の方と同等で仕事も評価されているとのことです。
・運営者について、現在理事が6人で、それぞれ環境の提供や実働している方などがいらっしゃいます。
・おおた農園での生産物や竹細工について、定期的な販路が現在ないため、地域でのイベントやマルシェで販売を行っている状況で、販路を開拓中とのことです。
理事が運営しているコミュニティカフェなどでの販売はあるそうです。
・近隣との関係をお聞きしましたが、工房への苦情などは特にないとのことです。

グラインダー仕上げの様子

竹細工制作の様子

