事業所と個人でW受賞「障害者雇用優良事業所等表彰」
このたび、令和8年度「障害者雇用優良事業所等表彰」において、宮前センターと、横浜北センターの職員が「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞」を受賞しました。9月2日に、はまぎんホール ヴィアマーレ(横浜市西区)で表彰式が行われ、宮前センターの黒木誠職員と横浜北センターの皆川英子職員が表彰状を受け取りました。
宮前センターと横浜北センター職員が受賞 喜びのコメントが到着
「障害者雇用優良事業所等表彰」は、障がい者の雇用促進と職業の安定を図るため、障がい者を積極的に多数雇用した事業所や、模範的職業人として長期に勤続する優秀勤労障害者に対し、その努力と功績を称え実施しているものです。
障害者雇用優良事業所として表彰された宮前センターは、障がいのある方を支援する団体と連携した見学会を行い、障がい者雇用の考え方や業務内容の説明、実際の就労現場を確認したうえで求職者に紹介するなどの工夫をしています。また、障がい者の職場定着のために障がい特性や面談内容などをまとめたサポートブックを個別に作成し、所属部署の職員間で共有することで、いつでも対応できるよう準備しています。これらの積極的な障がい者採用や職場定着への取り組みが評価されました。
宮前センターを代表して表彰状を受け取った黒木職員は勤続25年が過ぎたところで、「あと10年は頑張りたいです!」と抱負を語りました。

宮前センターのセンター長とともに表彰状を受け取る黒木職員
優秀勤労障害者として表彰された皆川職員は、まもなく勤続26年を迎えるところで、週5日間、毎日6時間勤務を継続されています。勤務地としては、現在の横浜北センターは3センター目となり、おもに職場の清掃を一手に引き受けています。作業項目の内容について、決められた手順書を自分なりにアレンジし、工夫を重ねながら毎日職場をピカピカにしてくれています。また、元気な挨拶と始まりの声がけで、ほかの職員のやる気スイッチを入れてくれて、「自分もがんばろう」とよい影響を周囲に与えてくれています。
受賞した感想を尋ねたところ「びっくりした、緊張した」と少し照れながらもまっすぐな言葉で答えてくれました。

少し緊張した様子で表彰状を受け取る皆川職員
宮前センターの齋藤センター長、横浜北センターの矢向センター長はともに「これまでの取り組みが評価されたことは大変うれしく、喜びの気持ちでいっぱいです」と述べました。

支援団体の職員の方、支援担当のスタッフ、センター長とともに記念の一枚
ともに長く働ける職場づくりをめざして
当組合では現在、20人の障がいのある方が、新横浜本部を始めとする事業所でそれぞれの特性を生かして活躍しています。
2025年8月には、星槎大学と「障害者雇用に関する包括連携協定」を締結。障がい者雇用職員をサポートする職員に向けた相談対応や研修などを実施し、受け入れる側の体制も整えています。
また、2026年3月には、障害者の活躍機会創出を目的とするアート作品展示のしくみ「パル・アート」を新横浜本部で開始しました。現在は配送センター3カ所で導入し、県内の各事業所へとさらに広めていく予定です。
パルシステム神奈川は、今後も地域に暮らす多様な立場の人たちと連携し、誰もが活躍できる社会づくりを推進してまいります。
