「『児童婚を終わらせる』ガーナ指定募金」(ユニセフ指定募金)にご協力ありがとうございました
当組合は、神奈川県ユニセフ協会に協力し「『児童婚を終わらせる』ガーナ指定募金」に2024年度からの5年間取り組む計画で、今回は2年目となります。2025年の7月14日から8月1日に募金協力を組合員に呼びかけ、131万5,740円の募金が寄せられました。
子どもの権利侵害「児童婚」とは
児童婚とは、当事者の一方または双方が18歳未満である正式な結婚または非公式な婚姻関係を指します。
児童婚による子どもの教育、健康、将来の所得に及ぼす影響は深刻です。
ガーナ共和国では200万人以上の児童婚経験者が存在し、5人に1人が18歳までに結婚をしているという現状があります。
思春期の妊娠、貧困、教育の欠如、社会的・ジェンダー的差別などさまざまな要因が絡み合い、ガーナの児童婚問題を引き起こしています。
SDGs(持続可能な開発目標)は2030年までに児童婚をなくすことをめざしています。ガーナが2030年までに児童婚をなくすには、とくに比率が高い北部と東部で過去10年間の20倍の速さで進展させる必要があります。
児童婚をなくすことは、子どもの権利を守り、複数世代にわたる貧困の連鎖を断ち切ることに繋がります。

募金で実施するプロジェクト
みなさんからお寄せいただいた募金は、児童婚の比率が高いガーナ北部州・北東州・東部州の3つの地域で行われる2つのプロジェクトに使われます。
①最も阻害された女の子自身へのエンパワーメント
「PASSプログラム」(※)をとおして、児童婚のリスクが高い女の子が知識を得られる研修環境づくりを行います。
学びから自身で意思決定ができるようにし、サービスやコミュニティのサポートを利用できるようになることで、児童婚予防に繋げます。
※「PASSプログラム」とは青少年が安全な空間を利用し、必要な研修を受講すること
②思春期の女の子を守る環境づくり
保護者や宗教指導者などコミュニティのおとなを対象にした保護に関する研修を行います。
コミュニティ全体の知識を高め、子どもの権利が守られる環境づくりへの前向きな対策と実践を促進することを目的としています。

子どもの保護に関する研修の様子
2026年度も神奈川県ユニセフ協会と協力し、「『児童婚を終わらせる』ガーナ指定募金」を呼びかけます。
引き続きご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
