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当組合の地域見守り活動について神奈川県から感謝状が贈呈されました

1月16日、神奈川県庁本庁舎(横浜市中区)にて、当組合の地域見守り活動に対して黒岩祐治県知事から感謝状が贈呈されました。対象となった横浜北センター、横浜南センター、湘南センターのセンター長が贈呈式に参加しました。

地域見守り活動に対する感謝状をいただきました

当組合では、神奈川県と2013年3月に「地域見守り活動に関する協定」を締結し、行政や警察、消防と連携して神奈川県内の地域見守り活動に取り組んでいます。

今回の表彰は、県と協定を締結している63事業所が令和2年9月から令和4年8月の2年間で県に報告された443件の通報事例のうち、人命救助につながった33件の通報をした22事業所と協定締結から3年以上継続して地域見守り活動をしている3事業所が感謝状贈呈の対象となりました。

黒岩県知事から「超高齢社会のなかで孤立する方が多くなり、残念ながら誰の目にも止まらず、孤独死する方も増えてきています。個別にお宅に訪問してくださるみなさんの事業をとおして、県民の命を救っていただいたことに心より感謝申し上げます」との言葉と「それぞれの地域で孤立されている方の目線に立って、われわれに何ができるのかを考え、みなさんと共に力を合わせて、支えていけたらと思っています。それがいのち輝く社会、いのち輝く神奈川につながると確信しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします」とさらなる活動の継続について話されました。

感謝状を贈呈されたみなさん

当組合センター長3名と黒岩知事

当組合は引き続き、配送時の異変にも気がつきやすい事業の利点を生かして、誰もが安心してくらせる地域づくりに取り組んでいきます。

地域見守り活動

孤立死・孤独死を未然に防止するため、業務で個人宅を訪問した際に、異変を感じ生命の危険が予見された場合は、個人情報保護に配慮したうえで、市町村や警察署・消防署に通報する取り組み。