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「STOP!温暖化『あと4年 未来を守れるのは今』」署名にご協力ありがとうございました

5月18日よりご協力いただいた『あと4年、未来を守れるのは今』署名の筆数は、オンライン705件1,656筆、署名用紙1,158件2,563筆、合計1,863件4,219筆となりました。(6月15日現在)

6月10日「G7直前 全国アクション」にて4大臣に署名を提出

組合員のみなさんからお預かりした署名は『あと4年、未来を守れるのは今』キャンペーン事務局を通じ、6月10日に行われた「G7直前 全国アクション」の中で、衆議院第2議員会館にて菅内閣総理大臣、梶山経産大臣、小泉環境大臣、河野行革担当大臣にあてて提出いたしました。
『あと4年、未来を守れるのは今』キャンペーン賛同団体242と合わせ、提出された署名の合計は274,830筆という大きな数字になりました。ご協力ありがとうございました。
署名提出と同日には、国会議事堂前をはじめ全国122ヶ所で様々な団体や個人によるスタンディング・アクションが実行され、参加者は思い思いのメッセージを持ってパリ協定1.5 ℃目標に整合し、脱原子力、脱石炭火力をめざすエネルギー基本計画を作成するよう訴えました。

(c)ATO4NEN

未来を守るために

「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーンは、日本政府が改定中の「エネルギー基本計画」と迅速な気候変動政策の実行に対し、「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策を」などを求めて呼びかけを行う行動です。賛同団体は242団体(6月10日現在)まで広がり、世代やセクターを超えた大きな活動になっています。
近日、地球温暖化対策推進法の改正や、IEA(国際エネルギー機関)が2050年温室効果ガスの排出実質ゼロのロードマップを発表し、G7気候・環境相会合では2030年代に電力の大部分を脱炭素化する声明を採択するなど、新しい脱炭素社会に向けた国内外の動きが加速しています。
コロナ禍にもかかわらず、これだけ多くの署名が集まったことは、市民が気候危機を深刻に受け止め一刻も早い解決を求めている証しです。当組合はこれからも組合員のみなさんとともに、未来を守るために呼びかけや活動を続けてまいります。