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おうちでプチボランティア「ラオスの子どもにおくる絵本の募集」にご協力ありがとうございました

2021年2月~3月にかけてラオスの子どもにおくる絵本の寄付募集をしました。62世帯の組合員にご協力をいただき、136冊の絵本を寄付いただけることになりました。今後、ラオス語翻訳シートを貼り完成させた絵本は、ラオス各地域の学校や図書館で使用されます。

ラオスでは首都でも図書館・書店数が少なく、子どもたちは日頃本に親しむ機会がありません。また多くの学校では、複数の生徒に対して1冊しか教科書がないという現状で、授業だけで文字を習得することが困難です。
ラオスは小学校でも進級試験制度をとっていますが、進級試験に合格できず落第し、同じ学年をやり直す子どものなかにはそのまま学校をやめてしまう子もいます。学校を卒業できても、その後文字との縁が切れて、何年かたつとせっかく覚えた文字を忘れてしまうこともあるそうです。
子どもたちの文字の習得の遅れは、ラオスの基礎教育普及の大きな壁となっています。

そこで、子どもたちが幼いころから本に親しみ、文字を覚えやすくなるように、日本語の絵本にラオス語の翻訳シートを貼って、現地に贈る取り組みが行われています。現地に送られた絵本はラオス各地に届けられ、学校の図書室や図書袋に設置し、学校以外にも地域で読めるように地域文庫などで活用されます。
「ラオスの子どもに絵本を贈る」取り組みは、特定非営利活動法人「ラオスのこども」の「ラオス語絵本プロジェクト」で実施しています。

当組合は『絵本のラオス語翻訳シート貼り』企画を毎年開催し、この活動に長く協力を行ってきました。
今回、本をご寄付いただいた際「ラオスの子どもたちに、喜んでもらえたら嬉しいです」「子どもたちとラオスのことをいっしょに調べ、寄付を決めました。『小さい頃何度も読んだ愛着ある絵本だけど、ラオスの子たちのために役立ててほしい』と子どもなりに考えてのことです」というお声をいただきました。
みなさんの想いとともに、パルシステム神奈川は今後もこの取り組みを継続してまいります。