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「ゲノム編集技術応用食品等の食品衛生上の取扱要綱及び届出に係る意見」を提出しました

7月22日、厚生労働省に対し「ゲノム編集技術応用食品等の食品衛生上の取扱要綱及び届出に係る意見」を提出しました。

私たち、パルシステム神奈川ゆめコープは、「生命(いのち)を愛(いつく)しみ、自立と協同の力で、心豊かな地域社会を創り出します」を理念とし、安心して暮らせる社会をつくるために事業活動を行なっております。

パルシステムでは、遺伝子組換え作物による環境への影響の懸念等を踏まえて、遺伝子組換え技術で生産された作 物およびそれを主原料として使用された食品は原則として取り扱わないことを方針化するとともに、現行の表示制度 における対象外の商品についても遺伝子組換え作物の使用を副原料まで確認して組合員に開示しています。ゲノム編 集技術によって得られる生物も遺伝子組換え作物と同様な環境への影響等が懸念されることから、ゲノム編集技術応 用等の食品衛生上の取扱要領及び届出に係る事項について以下意見します。

 

意見の要旨は次のとおりです。

  1. ゲノム編集技術応用食品及び添加物の食品衛生上の取扱いは、全て組換え技術と同様の取扱いとするこ とを要望します。
  2. ゲノム編集技術応用食品の安全性審査、届出は任意ではなく必須とすることを要望します。