パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

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「生産者と一緒にスイーツビュッフェ」(女性農業者交流会)を開催しました

11月7日、パルシステム神奈川新横浜本部にて「生産者と一緒にスイーツビュッフェ」を開催し、組合員19名、産地・役職員あわせて34名が参加しました。

女性農業者交流会とは

2年に1度、パルシステムの産直産地を担う女性農業者と消費者(組合員)が集う「女性農業者交流会」を消費地で開催しています。農業者と組合員が産地の思いや商品、日々のくらしのことなどを話し、お互いの理解を深める場となっています。

みんなで囲むパルシステムのスイーツ

当日は、JAこまち株式会社(新潟県)、新みやぎ農業協同組合(宮城県)、新潟かがやき農業協同組(新潟県)、野菜くらぶ(群馬県)、やさと農業協同組合(茨城県)の5産地から10名の農業者と、パルシステム連合会職員1名が参加しました。

産地参加者の自己紹介では、各産地にまつわるクイズも出題。「宮城県の銘菓は?」や「有精卵からひよこが産まれるまでの日数は?」などの問題に、全員で全問正解をめざして挑戦しました。
産地のクイズで盛り上がったあとは、ビュッフェ形式で用意されたパルシステムで取り扱いのあるスイーツのほか、産地の生産物を使用した塩むすび、焼きおにぎり、うめてば豆腐、きゅうり、カスタードプリンを試食しながら、交流を行いました。
産地と組合員が5テーブルに分かれてスイーツを試食しながらの交流は、野菜が甘くおいしい時期や、エサも国産にこだわった卵の生産について、好きなお菓子、農業者だからこそ知っている産地のローカル情報など、参加者同士の会話も弾みました。

パルシステムのスイーツを堪能

産地にゆかりのあるものを試食

話に花が咲きます

組合員は、産地の後継者問題や天候不順による影響、産地の実状について知り、農業者は実際の消費者の声や応援の言葉などを直接受け取ることができる、女性農業者交流会ならではのひとときとなりました。

最後にみんなで記念写真!

当組合では今後も、組合員のみなさんが生産者の方たちと顔の見える関係を築いていけるような交流会を開催する予定です。みなさんもぜひご参加ください。

参加者の感想

  • 生産者との交流の機会を大切にしたいし、商品を買い支えることで、生産者を応援し続けたいと思いました。
  • いつも安全安心でおいしい農畜産物を作っていただき、本当にありがとうございます! 交流会で作物を作る大変さ、やりがい、ご自身の生産物への自信をうかがうことができて、パルシステムの商品への愛着がいっそう高まりました
  • 大好きな商品の生産者の方に会えてうれしかったです。みなさんの笑顔を思い出しながら、これからもパルの商品を利用します。すてきな時間をありがとうございました。