市民活動応援プログラムの支援団体について、各団体の訪問・ヒアリングを行い、支援金の使途状況や近況などを確認し報告します。

  • 第25回助成
  • 福祉

あつぎ難聴者手話の会「虹」

当組合では、市民活動応援プログラムの支援団体について、支援金の使途状況や近況などをうかがうため、各団体を訪問しています。

あつぎ難聴者手話の会「虹」

厚木市周辺を対象に、難聴者・中途失聴者向けの日本語対応手話サークルとして、交流会や手話講座を開催し、仲間づくりや情報交換の場を提供しています。

所在地:厚木市
Instagram:https://www.instagram.com/atugi.shuwa.niji/?hl=ja

今回は、第6回 やさしい手話講座 中途失聴者・難聴者のための手話講習会の開催に合わせて、講習会の見学とヒアリングを行いました。

【支援金、賛助金活用状況】
人件費(含要約筆記者)、講師への謝礼、交通費、会場費、手話講座のための費用など、申請通り活用されていることを確認。とくに人件費については、使用できない助成団体が多い中パルシステム神奈川では出していただけるということで感謝されました。

【訪問時にうかがった現状や課題など】
①現状
聞こえない、聞こえにくいためにコミュニケーションが取りづらい仲間が集まり手話の学習をスタート。
月2回の定期的な学習会の開催、難聴に悩んでいる人や難聴のため社会参加をためらっている人の応援、聞こえる人と聞こえない人が楽しくコミュニケーションが取れ、障がい者が居るのが当たり前の世の中をめざしています。

②課題
・会員が高齢になり、記憶力もおち活発に活動してくれる人いない。20名からスタートした。そのうちの何名かがかかわってくれているが退会する人も多い。出入り多いが現在33人の会員がいる。(活動していない人もいる)
・自分で表現するよりも読み取るのが非常にむずかしい。(とくにマスクをしていると口語がわからないため。)

③課題に対する試み
・会員になってほしいという呼びかけは、パンフレットを作成し配っている。
・情報をタイムリーに流せるといいと思っている。
・パルシステム神奈川のホームページに掲載するには、講座を開催する場合地域の方に向けての情報発信はできる。ただし対象は厚木市民限定となる。

【パルシステム神奈川への期待】
・情報をタイムリーに流せるといい。ホームページに掲載するには講座を開催する場合、地域の方に向けての情報発信はできるが、厚木市民限定となる。
※厚木市民限定の理由:筆記者への人件費は基本的に市の補助から外れるが、一般市民が対象の場合は補助になる。厚木市民50%以上の参加条件があるため。
・タイムリーに情報交換をしたい。デフリンピックで、機器の故障で手話が見られなくなったケースがあり、情報の入れ方がむずかしい。実際に障がい者の方の苦労を聞いてもらえると効果は絶大である。

【訪問者の感想】
要約筆記者については市の助成対象にならないが、一般市民対象だと助成対象になるとのことで、当組合の助成金は人件費にも使えるということで感謝されていました。
生まれながらの聴覚障がいの方と、中途失聴者の方との交流や連携はないということや、手話にも「日本手話」と「日本語手話」があるということも初めてお聞きし、欧米ほど障がい者への理解が進んでいないことも理解しました。

講演の様子

講演の様子

PDFファイルをご覧いただくためにはAdobe® Reader®が必要です。

Adobe® Reader®の
ダウンロードはこちら