あさみぞみんなのコミュニティ
当組合では、市民活動応援プログラムの支援団体について、支援金の使途状況や近況などをうかがうため、各団体を訪問しています。
あさみぞみんなのコミュニティ
地域づくりとして、「あさみぞみんなの食堂」や「あさみぞコミュニティーカフェ」を開催。活動を通じて子どもやその保護者等と信頼関係を構築するため、地域住民が一体となって支援することで、世帯が抱える生活課題の把握につながります。また、未就学児童から、高齢者に至るまで、地域に住む人々との交流の場を提供することで、人にやさしい、まちづくりに貢献していきます。
所在地:相模原市南区下溝
ホームページ:https://www.sagami-portal.com/hp/dnt10113/
今回は、毎月第3日曜日に団体が主催する「あさみぞみんなの食堂」を訪問しました。
訪問当日は小雨が降る中でしたが、高齢の方や親子連れの方など60名近い方が訪れていました。食堂では、その場で食べていく方もいれば、お弁当にして持ち帰る方もおり、同時にフードパントリーや子ども向けに紙芝居も開催され、各々楽しんで帰られている様子がわかりました。
【支援金、賛助金活用状況】
・食材(寄付で賄えないお肉など)の購入
・衛生管理用品(アルコールスプレー、ヘアキャップなど)、お弁当容器代
・チラシ制作代
・ワークショップを行う際の備品(DVDデッキ、プロジェクター、おりがみ など
【訪問時にうかがった現状や課題など】
①現状
・月1回「みんなの食堂」を公民館で開催し、食事提供とワークショップを同時実施。従来はお弁当配布のみだったが、コミュニケーション促進のため食事形式に変更。折り紙、リズム遊び、ドライフラワー作りなどの活動を通じて子どもたちとの交流を図っている。食堂形式に変更したが、まだお弁当希望の方も多い。
・運営は14名のボランティアで行われており、平均年齢80歳前後と高齢化が課題。代表の中臺さんはフードコミュニティー活動も並行して実施しており、市内全域の生活困窮世帯約50世帯に月1回食材支援を行っている。ビーバーリンクからの食材提供は月1回だが、より頻繁な支援を希望。
・地域との連携では、相模原市社会福祉協議会による情報交換会参加、公民館利用(減免申請により会場費免除)、企業ボランティアによる配送支援などを活用。コロナ禍でも活動を継続し、自治会館での弁当配布や配送による食材提供を実施した。地域住民からの寄付や地域施設からの理解、企業支援により活動が支えられており、真に支援が必要な世帯への継続的な援助を実現している。
②課題
・食堂を運営するボランティアさんは平均年齢80歳前後と高齢化ということ。またフードバンクやビーバーリンク、企業様からの寄付で食材などを車で取りに行く際の配送担当者不足も課題。
【パルシステム神奈川への期待】
・ボランティア募集ができるとうれしい(食堂運営、食材受け取り支援)。
・子ども食堂が増えた分、以前より1団体への支援の量が減ってしまった。ビーバーリンクなど継続的な食材支援を希望。
【訪問者の感想】
コロナ禍で、公民館が使用できなかった期間も自治会館で活動を行い、休止することなく活動を継続されていること、みんなの食堂のみならず、お楽しみの時間やコミュニケーションを交わす時間も設定されていること、お弁当形式を希望する方にはお弁当での提供をして利用者のニーズにも柔軟に対応されていること、ボランティアスタッフの慰労にも気を遣われていることなど、人とのつながりを大切にし、利用者の状況を尊重した運営をされていると感じました。
パルシステム神奈川としては広報の協力がすぐにでもできますので、ボランティアの募集をイベントページに掲載させていただきたいと思いました。

助成金で購入された衛生用品等

地域の農家さんからのご寄付

訪問時の食堂のごはん♪ ボリュームたっぷり

