生活
2018年度〔生活テーマ〕一人ひとりのくらしに寄り添う社会をめざす。
さぽねっと交流会
2018年5月29日、新横浜本部でさぽねっと交流会を開催。登録メンバー7名、組合員12名が参加しました。さぽねっとの活動は、組合員のみなさんが自分の特技や趣味などを教え合うことでくらしを豊かにし、交流の輪を広げることを目的としています。
さぽねっと講師を交えて作品作りも体験
かんたんかけいぼ連続講座
2018年6月8日と7月10日、新横浜本部にて、LPA(ライフプランアドバイザー)による「かんたんかけいぼ連続講座」を開催し、12名が参加しました。今回の講座1日目(6月8日)は、まず、こんなに簡単な家計簿のつけ方があったの! と思えるような家計簿の紹介、そして、2日目(7月10日)は、家計簿を続けることで何が見えてくるか、何を考えたらよいかをワークショップ形式で学びました。
家計の見直しは家計簿から
(一社)フードバンクかながわ 第1回通常総会
2018年6月13日、パルシステム神奈川ゆめコープ新横浜本部にて「一般社団法人フードバンクかながわ」の第1回通常総会が開催されました。正会員10団体のうち本人出席8団体、書面出席1団体、理事13名、監事1名出席のもと議案の審議が行われ、全議案満場一致で承認されました。
当組合で行われた総会の様子
女性の貧困リスク対策講座「もしも離婚を選ぶことになったら」
2018年7月5日、新横浜本部で女性の貧困リスク対策講座「もしも離婚を選ぶことになったら」を開催し、組合員・役職員47名が参加しました。今回の企画は、離婚によって予期せぬ貧困におちいることを防止しよう、との目的で開催されました。講師は「くらしの相談ダイヤル」で女性の法律相談も担当されている弁護士の田中記代美先生(ファミリー法律事務所 所属)で多くの離婚事件を扱っておられ女性目線でお話いただきました。
講師の田中記代美先生
続・親子で学ぼう 防災教室
2018年7月24日、横浜中センターにて昨年の夏休みにひき続き2回目となる「続・親子で学ぼう 防災教室」を開催し、組合員親子・理事合わせて13名が参加しました。昨年の夏休みに初めての親子向け防災教室を開催し、今年は2回目となります。昨年に引き続き、パルシステム職員で防災士の資格を持つ市川暢利職員が講師を担いました。
避難経路調査を実施!
おこづかいゲーム&教育費講座
2018年7月26日、宮前市民館にてLPA(ライフプラン・アドバイザー)による「おこづかいゲーム&教育費講座」を開催しました。子どもはすごろくゲームで楽しくおこづかいゲームを、保護者は教育費講座を受講する内容で、夏休みのはじまりに親子でお金の大切さを学ぶよい機会となりました。
講座の様子
「フードバンクの取り組み」についての学習会
2018年7月31日、横浜市スポーツ医科学センターにて開催。組合員、役職員など53名が参加し、フードバンクかながわ当組合も団体正会員となっている(一社)フードバンクかながわ事務局長 藤田 誠氏を講師に、が取り組むフードバンクやフードドライブの活動について理解を深めました。
グループトークでは、活発に意見交換がされました
くらしの見直し講演会~これだけ知っていれば大丈夫! お金の知恵~
2018年9月11日、ミューザ川崎にてファイナンシャル・プランナーの波多間純子氏を講師に迎え「これだけ知っていれば大丈夫! お金の知恵」というテーマで講演会を開催し、組合員、役職員を含め83名が参加しました。教育費や住宅ローン、老後資金という家計の3大資金問題に備えるために、どのような金融商品を選ぶべきなのかや、ストレスのない家計管理のために大切な点について例を挙げながら詳しい説明がありました。
テンポよくわかりやすくお話しされる波多間純子氏
2018年度 子どもの甲状腺エコー検診
当組合では、放射能による健康被害を心配する保護者の声に応えるため、子どもの甲状腺エコー検診を行っています。2018年10月13・14日、12月8・9日、2019年2月2・3日の計6日間、新横浜本部、横浜南センター、大和センターの3会場にて、子どもの甲状腺エコー検診を実施し、ボランティアの医師と組合員の協力のもと、計185名の子どもたちの検診を終えることができました。
甲状腺検診の様子
ピンクリボン学習会 がんとともに生きる~就労
2018年10月15日、新横浜本部にて、CNJ認定乳がん体験者コーディネーター(BEC)で、相模原協同病院がん相談や、患者会世話人代表などの活動に携わる村上利枝氏を講師に迎え、「ピンクリボン学習会」を開催しました。講師の村上氏は、がん経験者として、神奈川県内の病院でがん患者の不安や悩みの相談に応じる「ピア・サポーター」として活動するほか、医師向けの緩和治療研修の講師を務めています。
講師の村上氏
2018年度 当組合の地域見守り活動について神奈川県から感謝状が贈呈
2018年11月8日、神奈川県庁本庁舎(横浜市中区)にて、当組合の地域見守り活動に対して黒岩祐治県知事から感謝状が贈呈されました。対象となった3事業所のセンター長が贈呈式に参加しました。
当組合のセンター長3名と黒岩知事
フードバンクかながわで職員研修
2018年11月27日、フードバンクかながわの倉庫にて、当組合の職員一人ひとりが貧困問題や食品ロス問題を意識し、当組合の取り組みや活動を理解するために職員研修を実施。正規職員・パートナー職員が寄贈された食品の仕分けを行いました。
集まった食品の仕分けを行いました
成人年齢引き下げで変わるアレコレ
2019年2月11日、新横浜本部にて「成人年齢引き下げで変わるアレコレ」を開催し、組合員、学生、高校の教員の方など25名が参加しました。2022年から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、親の同意なくローン契約などが結べるようになります。消費者被害にあわないよう、知っておきたい知識と対策を、消費者問題に詳しい弁護士の松岡泰樹氏にお話をうかがいました。
消費者問題に詳しい弁護士の松岡泰樹氏にお話しいただきました
セカンドライフ準備講座
2019年2月12日、新横浜本部にて「セカンドライフ準備講座」を開催し、組合員11名が参加しました。退職後のセカンドライフを安心して迎えられるよう、くらしとお金についてLPA(ライフプランアドバイザー)から学びました。
LPA(ライフプランアドバイザー)から学びました
湯浅誠氏講演会「なんとかしよう!子どもの貧困」
2019年2月15日崎陽軒本店会議室にて、湯浅誠氏による講演会を開催し、167名が参加しました。この講演会はパルシステム神奈川ゆめコープが昨年設立した一般財団法人神奈川ゆめ社会福祉財団が主催し、お話しいただいた湯浅誠氏は同財団の評議員でもあります。
定員を超える参加者となった会場で講演する湯浅氏
誰もが直面する終活とお金の話
2019年3月8日、新横浜本部にて開催し、51名が参加。自分自身の準備、親と子、それぞれの立場から、何を考え準備しておけばよいか、相続・終活コンサルタントの明石久美氏にお話をうかがいました。
熱心に話を聞く参加者の方々
JAはだのと当組合が地域振興・地域貢献に関する包括協定
2019年3月13日、秦野市農業協同組合(以下、JAはだの)本町支所にて、JAはだのと当組合による「事業連携を通じた地域振興・地域貢献に関する包括協定」の調印式を執り行いました。2018年4月からJAはだのが行ってきた生活購買事業を当組合の商品供給事業としてすすめることなど、協同組合間で連携した取り組みを行っていきます。
包括協定書を手にJAはだの山口組合長(左)と当組合吉中理事長(右)
一般財団法人 神奈川ゆめ社会福祉財団の活動
当組合が設立した、主に高校生をサポートする「一般財団法人 神奈川ゆめ社会福祉財団」。2018年1月より高校生を対象とした奨学金制度を開始し、いろいろな問題を抱える子どもたちに寄り添いながら、地域での連携のもと、社会と繋がるさまざまな体験の場づくり、将来を考える機会を設けていきます。
「神奈川ゆめ奨学生クリスマス会」も開催しました
意見書など
「消費者契約法施行規則の一部を改正する内閣府令(案)」等に関する意見書
2018年9月11日、パルシステム神奈川ゆめコープは、「消費者契約法施行規則の一部を改正する内閣府令(案)」等について、消費者庁制度課に対して意見書を提出しました。