パルシステム神奈川では、「誰ひとり取り残さない」社会・地域づくりに貢献するために、助け合いの協同組合として組合員や地域の団体と連携し、さまざまな課題に取り組んでいます。

組合員活動

生活協同組合の主役は生活者である「組合員」。生協商品の購入や日々のくらしからでてくる“願い”を現実なものにしていく活動、それが「組合員活動」です。
当組合の組合員活動は、組合員が主体となって仲間とともに学び、知り、気づき、助け合います。ひとりでは解決できないことでも仲間となら大丈夫!活動しているときは、お子さんをお預かりできるので安心して参加できます。活動をとおして一人ひとりが元気になることが明るい豊かな地域社会づくりへとつながっていくのです。

エリア活動

生活文化圏に沿ったエリアの中で、当組合の組合員活動を運営します。エリア内の仲間づくりの推進や組合員への情報共有、組合員の声を組織運営に反映し、地域のくらし課題解決の活動に取り組みます。

助け合い活動

家事のお手伝いや、子育て中の方への保育など、くらしの中でちょっとした手助けが必要な時、組合員同士で支え合う助け合いの活動です。

講師活動

組合員どうしで、教え合い・学び合う場や、養成講座、さまざまな資格が活かせる活動です。

商品活動

食の安全・安心を基本に、生産者・メーカーと組合員が協力して、パルシステム商品の価値を広める活動です。

交流活動

生産者と交流し、作り手の思いや生産の苦労・こだわりを理解し、より多くの組合員に産地の魅力を発信します。

ぱるっと

「ぱるっと」とは、個々のライフスタイルにあったかかわり方で、気軽に参加できる組合員活動です。
自分の好きな時間、好きな方法でイベントやアンケートに参加してみませんか?

社会活動

社会的な課題や身近なくらしの課題解決に向けて、〔食と農、くらし・福祉、環境、平和〕のテーマに沿って事業活動や組合員、諸団体と連携して取り組みます。
これまでパルシステムは、豊かな地域社会づくり、食の安全・安心、食料自給率の向上、資源循環型社会づくり、環境保全、平和、子育て、急速に進む高齢化社会への対応、貧困や格差の問題など、重要な社会的な課題をくらしの身近な課題として捉え、大切に取り組んできました。これからも組合員とともに学習や活動をすすめ、くらしを脅かす課題に積極的に取り組んでいきます。

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食と農

産直・地産地消を通して、生産者・消費者双方の想いを大切にした交流の機会をつくり、「知産知消」を実践します。

くらし・福祉

組合員や地域とともに、「総合福祉のありたい姿」の5つの視点に基づいた取り組みをすすめます。

環境

社会全体の環境負荷軽減をすすめる意識を高め、一人ひとりが自ら行動できる仕組みづくりに取り組みます。

平和

誰もが平和を身近に感じられ、社会課題に向き合うアクションを起こす機会をつくり、組合員とともに平和な社会を広めます。

地域との連携

パルシステム神奈川は、市民が主体となった元気な地域づくりのため、神奈川県内で活動するNPO法人や市民団体の取り組みを資金面で応援しています。

市民活動応援プログラム

神奈川県には、生活困窮、子育て、国際交流、福祉、まちづくりなど、さまざまな分野で市民が主体となってがんばっている団体が数多くあります。
当組合では、そのような団体を『市民活動応援プログラム』という制度を設け、資金面で応援しています。

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