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パルシステムグループ初の就労継続支援B型事業所を開設 しいたけ生産で「農福連携」

生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)が設立した子会社、株式会社ハートコープ神奈川(本部:藤沢市柄沢、代表取締役社長:福岡明)は4月1日から、藤沢市に就労継続支援B型事業所「ハートコープ湘南」を開設します。障がい者とともに農業に携わる「農福連携」によるしいたけ栽培などを通し、誰もが地域社会とつながり、自分らしく活躍できる職場をつくります。

近隣農家や教育機関と連携

「ハートコープ湘南」は、農家からビニールハウス1棟を借り受け、菌床しいたけの栽培を開始します。県内の特別支援学校や就労支援センターなどと連携して利用者を募り、栽培、収穫、パック作業までを担ってもらいます。菌床しいたけは、通年一定で温度と湿度を管理して栽培する生産のため、安定した就労環境を確保できる見通しです。

栽培したしいたけは、パルシステム神奈川の宅配利用者や地域の消費者へ販売します。将来的には、果物栽培などへ事業を拡大し、誰もがやりがいを持ち、長く働ける職場づくりをめざします。

当組合は2015年、事業方針として障がい者雇用の拡大を掲げ、直接雇用を推進してきました。その一環として、2023年8月に100%子会社としてハートコープ神奈川を設立しました。すでに指定障害福祉サービス事業者として県の認定を受け、就労継続支援B型指定を取得しています。

当組合はこれからも、地域のさまざまな立場の人たちと連携し、誰もが活躍できる社会づくりをめざします。

「ハートコープ湘南」事業概要

【事業内容】菌床しいたけ栽培・加工・販売
【年間生産目標】約7.7t
【利用対象者】知的・精神障がい者、定員20人
【社員人数】5人