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当組合の地域見守り活動について神奈川県から感謝状が贈呈されました

1月11日、神奈川県庁本庁舎(横浜市中区)にて、当組合の地域見守り活動に対して黒岩祐治県知事から感謝状が贈呈されました。式には、藤田理事長、横浜中センター、横須賀センター、鶴見センターのセンター長・供給長が出席しました。

地域見守り活動に対する感謝状をいただきました

当組合では、神奈川県と2013年3月に「地域見守り活動に関する協定」を締結し、行政や警察、消防と連携して神奈川県内の地域見守り活動に取り組んでいます。

今回の表彰は、県と協定を締結している64事業所が2022年9月から2023年8月までの間に県に報告した328件の通報事例のうち、人命救助につながった27件の通報をした21事業所と、協定締結から継続的に地域見守り活動をしている29事業所(3年以上を経過している3事業所および10年以上を経過している26事業所)が感謝状贈呈の対象となりました。

黒岩県知事からは、「みなさんが日々の業務のなかで地域の方と接することによって、多くの命が救われています。この活動の継続が『いのち輝く神奈川』につながると確信しております。今後ともどうぞよろしくお願いします」との言葉をいただきました。

感謝状を贈呈されたみなさん

黒岩県知事から藤田理事長には、継続的な地域見守り活動に対する感謝状が贈られました

感謝状を手に。左から阿出川センター長、中野センター長、藤田理事長、西山供給長

地域見守り活動事例

訪問時、組合員から体調が悪いと申し出があり、商品お渡しの際に倒れてしまった。消防署に連絡し、救急車の到着まで付き添った。

当組合は引き続き、商品お届け時の異変に気がつきやすい業務の利点を生かし、誰もが安心してくらせる地域づくりに取り組んでいきます。

地域見守り活動

孤立死・孤独死を未然に防止するため、業務で個人宅を訪問した際に、異変を感じ生命の危険が予見された場合は、個人情報保護に配慮したうえで、市町村や警察署・消防署に通報する取り組み。