パルシステム神奈川のイベントレポートをご案内します。

  • 食と農 産地交流

「JAいわて花巻 稲刈り体験」を開催しました

9月30日~10月1日の2日間で、岩手県の米産地JAいわて花巻にて「稲刈り体験」を開催し、組合員7家族17名、理事・職員を含め21名が参加しました。

当組合と岩手県のJAいわて花巻は、花巻食と農の推進協議会を設立し、長年交流を続けています。6月に開催した「初夏の米産地を体験」での草取りから3カ月がたち、今回は稲刈り体験企画を開催することができました。

この交流企画には、生産者との顔の見える関係を通じて、組合員のみなさんに生産者が米作りにかける思いを感じてほしい、そして生産者には組合員の声を直接聞き、触れ合うことで、日々の農作業の励みにしてほしいという思いが込められています。

お米でつながる産地交流

今年は夏の暑さの影響により稲刈り時期が早くなっているとのことでした。9月に入り雨天が続いていたようで当日も天気が心配でしたが、なんとか稲刈りをすることができました。昔ながらの鋸鎌を使用する稲の刈り方、刈ったあとの束ね方などを生産者から教わり、収穫体験がスタートしました。参加者は、積極的に作業をすすめていきました。生産者の方々と交流しながらの貴重な稲刈り体験ができました。

生産者からのていねいな稲刈りレクチャー

はじめての稲刈り体験

稲を刈ったあとは、さつまいもの収穫体験をしました。収穫した大きなさつまいもを袋いっぱいにして持って帰りました。

夕食は生産者との交流会です。小山田美女会(女性生産者)の方々による地元の食材を使った郷土料理と炭火で焼いたお肉、そして何よりも釜炊きの炊き立てごはんを堪能しました。生産者とはお米産地の歴史や料理の味付けなどを教わりながら、お互いの思いなど意見交換をすることができました。産地に行かないと体験できない時間を共有することができました。

稲刈り後はさつまいもを収穫

夕食では炊き立てのさつまいもごはんをいただきました

翌日は、りんご農園でたくさんのりんご(紅いわて)を収穫。朝採りのりんごも食べることができました。

りんご収穫のあとは、収穫されたもみを保存、調整する場所(カントリーエレベーター)の見学をしました。ここではもみがお米になり、持ち込まれたときに30%程度あったお米の水分を15%になるまで乾燥させたうえ、出荷するまで保管されます。

二日目はりんごの収穫体験も行いました

お米の乾燥・貯蔵施設を見学

重要文化財に指定されている「旧小原家住宅」の見学もしました。江戸時代に建てられたと推定される建物で昔の生活の様子などをうかがうことができました。昼食を食べたあとは、パルシステムのサスティナブルアクションのひとつである「お米で超えてく」の取り組みを参加者へ紹介し、各参加者からは「お米で超えてく宣言」をしてもらいました。2日間の体験から学んだことを振り返り、「自分なりに超えてく目標」として掲げることができました。

今回、収穫体験をとおしてお米づくりの大変さや生産者の想いを知る機会になりました。また、豊かな自然と温かな人々とふれあうことで花巻市東和町の魅力をたくさん感じることができた2日間となりました。
JAいわて花巻の生産者のみなさん、本当にありがとうございました。

二日間で感じたことを発表しました

参加者で記念撮影。楽しい交流企画でした♪

参加者からの感想(一部抜粋)

  • ひとめぼれは月に1回、胚芽米を購入しています。子どもたちの成長に合わせてひとめぼれも予約米にしたいなと思います! 11月の新米はひとめぼれを購入します。生産者の方々のお顔を思い浮かべながらいただくのを楽しみにしています!
  • 生産者の方々との交流会と昼食では、温かなおもてなしに心から感謝しております。また、直接いろいろなお話をうかがえて交流させていただけたので、第二のふるさとのような感じで、これからお米を購入させていただくたびに生産者のみなさんのすてきな笑顔を思い出しながら応援していけたらと思います。どうもありがとうございました。