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2017/10/05
プレスリリース

2017年度「子どもの甲状腺エコー検診」を実施します

2017年10月から2018年2月までの間、4会場8日程で「子どもの甲状腺エコー検診」を実施します。

東日本大震災、および原発事故から6年半が経過するなか、福島県での健康調査では、これまでに190名の子どもが、がんまたはがんの疑いありとされています(2017年6月:福島県民調査報告書)。原発事故との因果関係については現在もまだ確定しておりませんが、子どもをもつ保護者の不安な気持ちは、原発事故から年数が経過しても減ることはありません。

また神奈川県内においては空間放射線量も高くありませんが、震災直後2回に渡り、関東圏において放射性プルーム(微細な放射性物質が、大気に乗って煙のように流れていく現象)が通過したとの報告もあり、6年前の被ばくの可能性を心配する声が、今でもあがっております。

「(神奈川は大丈夫といわれても)とにかく検査をしてみないことには安心できない」という保護者の声に応えるため、当組合では2014年度から「子どもの甲状腺エコー検診」を開始し、毎年400名程の子どもたちが受診しています。今年度は10月、11月と来年1月、2月の4回に分けて検診を実施します。
この検診は、福島県から避難されてきた方のお子さんも対象としています。時間経過とともに人々の関心が薄くなるなか、2017年3月住宅支援打ち切られたあとも、子どもへの健康影響を懸念して神奈川県にとどまり続ける方がいます。

今回の件について広くお伝えいただき、今なお残る原発事故の課題を、多くの方が考える機会にしていただきたいと考えております。

パルシステム神奈川ゆめコープ「子どもの甲状腺エコー検診」

【甲状腺エコー検診とは】
甲状腺は、放射能の影響を受けやすい人体の臓器です。甲状腺をエコー検査器で検査し、子どもたちの体に異常がないかを検査します。

【日時/会場】※時間は各会場10:00~17:00で共通
●10月14日(土)、15日(日) 当組合 新横浜本部(新横浜駅より徒歩5分)
●11月18日(土)、19日(日) 当組合 横浜南センター(金沢シーサイドライン福浦駅より徒歩1分)

【検診人数】合計   約200名(各会場 100名 予定)

【対象者】(対象:1998年4月2日~2011年12月31日に生まれたお子さん)
・パルシステム神奈川ゆめコープ組合員の家族
・福島県からの避難者

※上記日程に加え、2018年1月、2月にも実施予定です。計4会場8日程で今年度の検診を開催します。

~取材をご希望の際は、事前に下記お問合せ先までご連絡ください~

お問い合わせ

パルシステム神奈川ゆめコープ 機関運営部 広報課

〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル3F

TEL:045-470-1154(月〜金9:00〜17:00)