ニューステーマ:プレスリリース
2011年の東日本大震災発生以降、当組合では震災直後の緊急支援物資のお届けや、炊き出し支援、復興支援緊急カンパなどの取り組みを行い、仮設住宅への移住が行われて以降は、買い物支援などの仮設住宅での生活支援やイベント会場での震災復興グッズの販売等を行ってきました。復興支援活動がひと段落した以降の2014年以降は、組合員とともに被災地を訪問する「被災地スタディツアー」を実施し、切れ目のない震災支援活動を行っています。
「被災地スタディツアー」は、“東日本大震災を忘れない”という思いのもと、被災地の現状を知る機会として実施しています。今回のツアーで訪れる南三陸地域では、新しいまちづくりが少しずつすすめられるとともに、震災の経験を語り続ける取り組みが行われています。被害の大きかった海岸周辺地域から避難先となった高台の学校、復興に向けて歩みを進める商店街や海産物の生産者などを訪れ、現地ガイドから震災直後の様子を聞きながら、震災の影響や復興への取り組みを視察します。
組合員の中からの公募で各回20名程の参加者が直接被災地を訪問し、交流します。海産物などの特産品の購入による復興支援とあわせて、市民レベルでのこうした直接の交流は被災地にとっても復興への励みになり、継続して実施していくことで震災後にできた絆がより強固なものとなっていきます。
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