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プラセンタ オールインワンゲル(化粧品)

産直産地との絆から、時短もエイジングケアもかなえる保湿ゲルが誕生

『プラセンタ オールインワンゲル』について詳しく知ろう!

【今回お話をうかがった方】(2018年3月時点)
株式会社ジャパンビューティプロダクツ 根岸 里歌さん 伊藤 大輔さん
パルシステム連合会 商品開発本部 小松 明日美職員

産直産地ポークランドの提案から始まった産地原料の化粧品開発

組合員が開発に協力しました

◆本品はエイジングケア(※)で注目されるプラセンタエキスが配合されていますね。そもそもプラセンタエキスとはなんですか

小松 プラセンタとは胎盤のこと。アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素を多く含んでいます。

◆商品開発のきっかけは

小松 組合員のみなさんにもおなじみの「こめ豚」の産地ポークランドから、プラセンタを「化粧品原料として使えないか」との提案をいただいたことがきっかけです。プラセンタは子豚の出産のたびに発生します。ポークランドでは豚肉と同様、顔の見える関係のパルシステムの組合員のみなさんに有効利用してほしいと考えたそうです。

◆一般的な化粧品に使われるプラセンタエキスとの違いは

根岸 一般的な化粧品では、どのように育てられた母豚のプラセンタエキスが使われているのかを知ることはできません。それに対し本品の原料は100ポークランド産で、飼料内容や生育環境が明らかな豚由来です。原料が生まれた背景までたどれるプラセンタエキスは、非常に貴重です。

◆オールインワン化粧品にしたのは

小松 オールインワンは化粧水、美容液、乳液、クリームなど、ひとつで複数の役割を兼ね備えた時短化粧品として、忙しい女性にとても人気があります。そこで今回は独自のプラセンタエキスを利用できるのを機に、パルシステムオリジナルのオールインワンゲルを開発することにしました。

※エイジングケア・・・年齢に応じたスキンケアのこと

組合員のみなさんのリクエストにこたえた商品が誕生

試作品評価と意見交換を繰り返しました

◆組合員(商品開発チーム)といっしょに開発をすすめたそうですね

根岸 商品開発チームのみなさんは40〜60代までと年代も肌質もさまざま。さらに皮脂や汗が多い夏と空気が乾燥する冬では、同じ化粧品でも使用感はまったく違います。数種類の試作品を実際に肌につけて評価を数値化していただき、全員の点数がもっとも高かったものを採用し、さらに夏前から冬までの半年間、継続使用して効果を確認してもらいました。

◆商品開発チームのみなさんの反応はいかがでしたか

根岸 完成したときには「長期間使用して伸びや保湿力など使い心地のよさを実感しました」「冬場の使用感や肌質が心配でしたが、よい状態をキープできてうれしいです」といった声をいただくことができ、作り手としても納得できる商品になりました。

◆そのほかのこだわったことは

根岸 1プラセンタエキスとともにセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分を加えました。またリラックス効果を高める香りには柑橘やティーツリー、ユーカリなどハーブの天然精油を使用しています。反対にパラベンや鉱物油、合成着色料は不使用。組合員のみなさんのリクエストの声にこたえる化粧品をめざしました。

直接肌につける化粧品だから食品同様の目配りを

化粧品はカタログ『素肌時間』でご案内しています!

◆上手な使い方を教えてください

根岸 皮脂が多い、逆に乾燥しているなど、お肌の状態に合わせて量などを加減してみてください。コンディションに合わせた使い方がわかれば、時短でも決して手抜きにはなりませんよ。

◆これから使ってみたいと考えている組合員のみなさんにひとこと

小松 産直産地の原料を使用するという、パルシステムだから実現できた化粧品。使った組合員からも好評の声が多く、自信をもっておすすめします。化粧品は直接肌につけるもの。食品と同じような目線で選んでいただきたいですね。

『プラセンタ オールインワンゲル』の商品特徴

「市販品とは何が違うの?」

1.産直産地の豚由来のプラセンタエキスを使用
一般的には産地が限定されていないため、国産か外国産かもわかりません。
2.実際に利用する組合員の声から誕生
約1年かけて使用感から香りまで、意見交換してつくり上げました。
3.パラベン・鉱物油・合成着色料・合成香料は不使用
不必要な成分はできるだけ使いません。
4.続けて使いやすい価格
毎日使うものだから手ごろな価格にこだわりました。

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『プラセンタ オールインワンゲル』100g

※本ページの内容は2018年3月時点の情報です。
商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。