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「ヒロシマ平和スタディツアー」に参加しました

8月4日~6日、平和の大切さについて考える「ヒロシマ平和スタディツアー」(神奈川県生協連合会主催)が今年も開催され、神奈川県内の21名の子どもたちが参加しました。

 

7月5日 結団式を行いました

神奈川県の子どもたちが平和の大切さについて考えるために、毎年開催されている「ヒロシマ平和スタディツアー」。次世代に戦争の残酷さ、平和の尊さを伝える取り組みとして、当組合も毎年参加し、小学生から大学生までの子どもたちを派遣しています。

 

今年は、7月5日に結団式が行われました。

参加する子どもと引率する学生ボランティアが顔を合わせて、事前学習や自己紹介、ツアーの内容の確認、班に分かれて個性を活かした旗づくりなどを行い、当日に備えました。

 

結団式で班旗を作成しながら仲良くなりました!

 

8月4日 ツアー初日

 

出発当日の朝はまだぎこちない様子でしたが、広島までの新幹線の中で皆が打ち解け、 楽しい雰囲気でツアーがスタートしました。

広島に到着後、まずは原爆ドームを訪れたあと遊覧船に乗船し、「川から見る被爆の実相」として、被爆者から当時の様子を聞きました。「子どもによる子どもたちのための碑めぐり」では、現地の子どもたちがツアーガイドとなり、平和公園内の碑めぐりを行うツアーに参加しましたが、あいにくの天候のため、室内での碑めぐりの説明と子どもたち同士の意見交換が行われました。

 

原爆ドーム前で

 

遊覧船で当時の様子をうかがいました

 

8月5日 ツアー2日目

 

ツアー2日目は午前に平和記念資料館を見学し、子どもたちは真剣な眼差しでメモや写真をとりながら、戦争の恐ろしさを知ることとなりました。

 

午後は、「ヒロシマ虹のひろば」に参加し、市長の挨拶やリレーメッセージ、ステージイベントを見学しました。

創作劇では、原爆が投下された広島を題材に、戦争のない未来を願って、次の世代を担う子どもたちが、平和と命の大切さを訴えました。

被爆者の証言に参加し、夕食は広島名物お好み焼きを食べました。

 

資料館の展示物を真剣なまなざしで見学

 

子ども同士の意見交換会

 

広島名物の広島風お好み焼きに大感激!

 

8月6日 ツアー最終日

 

ツアー3日目は、平和祈念式典に参加するため早朝より準備をしていましたが、天候不良のため、残念ながら式典会場での参加は断念し、ホテルでテレビを通じて式典の様子を見学しました。

8:15には黙祷を行い、平和への願いを捧げました。

その後、「原爆の子の像」で知られる佐々木禎子さんについて、映画「サダコと折り鶴」鑑賞と禎子さんの同級生の証言の聞き取りを行いました。映画と証言をとおして禎子さんが折鶴へ込めた願いと禎子さんと同級生の絆をうかがうことができました。

 

参加した子どもたちは、3日間をとおして平和の尊さを実感し、多くのことを学びました。

 

8:15 平和の祈りを込めて黙祷

 

~参加者の感想~

◆もう戦争はしてはいけない。そしてこのことを伝えていかなければいけないと思いました。
◆何の罪もない人が死んでしまうのは、あってはいけないことだと思いました。
◆原爆ドームは被爆当時のありのままを残してあり、原爆がどんなに恐ろしいものか、すごくわかりました。
◆原爆の被害にあい、後遺症でなくなった方の悲しみを二度と繰り返さないようにするべきだと感じました。
◆原爆、戦争、核兵器をなくすために、学んだことをできるだけたくさんの人たちに伝えていきたいです。