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2018/08/30
イベントレポート

【組合員レポーター報告】「神奈川のすくすくパン豚 登録者限定バーベキュー交流会」に参加しました

パルシステム神奈川ゆめコープでは、産地交流などのイベントに参加した際、その報告記事を作成してくださる「組合員レポーター」を募集しています。

今回は、8月22日(水)に開催した「神奈川のすくすくパン豚 登録者限定バーベキュー交流会」に参加した組合員が作成してくださったレポートを掲載します。
みなさんも組合員レポーターになって、楽しいレポートを作ってみませんか。

パン豚をたずねて(組合員レポーター:和泉 まさ江さん)

「パン豚が見る空が、山が、風が見たい」そんな思いで応募し、参加しました。本厚木から1時間に1本というバスに乗り、車窓には青田がそよそよ。「田んぼだ!」と叫ぶわたしに乗り合わせた地元の女性が「8月11日には雨乞い祭りがありました。この辺は猪、鹿が多くて留守の間にお猿さんが冷蔵庫を開けて中のものを食べていたなんてこともあります」というのどかな山村を40分。下車した「煤ケ谷」は三峰山を近くに仰ぐところでした。

谷太郎川のせせらぎのほとりを歩くこと10分、「清川リバーランド」で『神奈川のすくすくパン豚』の野外学習を開始!

あいさつをする山口代表

山口養豚場の山口昌興代表が、パン豚の資源循環の流れについて説明してくださいました。岩槻・八王子工場で発生する余剰パンは八王子工場で一括回収。その後、厚木の工場で乾燥・粉砕されて養豚場に運ばれ、とうもろこしや大豆かすなどとともに飼料の10%以上に配合されます。山の中とはいえ、近在する住民に配慮して納豆菌などを混ぜてにおいの公害をださないようにしているとのことでした。

持参してくださった完全自家配合飼料の匂いを嗅げばパルシステムのパンの「よい匂い」「パン粉に使えそう」という声が聞こえます。企業などでは残さとして廃棄されてしまう余剰パンを「もったいない」と捨てずに飼料として活用して豚を育て、そして私たちがいただく。パン豚を購入し、食べるということは、すなわち「資源循環社会」の一員になることなのかな? と何か誇らしくもこそばゆくも感じられました。

パン粉に使えそうな配合飼料のにおいを嗅いでみました

厚切りのバラ肉をおいしくいただきました

パン豚をじゅうじゅう焼きながら、山口養豚場のスタッフの方々や全農ミートフーズの方々から「炎暑対策に水を含ませた風を浴びさせている」「炎暑に犠牲になってしまった豚もいる」というお話もうかがいました。会場の山ひとつ向こうにあるという豚舎から「おいしいでしょ?!」というパン豚の声が風に聞こえたような気がしました。
これからもパン豚にかかわるすべての方々に感謝して、パン豚を大切にいただき、『神奈川のすくすくパン豚』のおいしさを広めていきたいなと思いました。