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2021/02/12
イベントレポート

平和・国際フェスタ「ハートカフェ(オンライン)」を開催しました

1月23日から2月7日の間、当組合のホームページやYouTube上で2020年度平和・国際フェスタ「ハートカフェ(オンライン)」を開催し、延べ2600人以上の方にサイトに訪問していただきました。

講演動画をYouTubeで公開

2005年から毎年、国際協力や国際支援、平和について取り組む団体と交流する場として開催してきた「ハートカフェ」。今年はコロナ禍のなか、初の試みとして、オンラインで開催しました。4名の講演者に撮影のご協力をいただき、当組合のYouTube『パル★ゆめちゃんねる』上に講演動画を公開しました。

絵本作家の葉祥明氏には、インタビュー形式で「幸せに生きるためのヒント」として、言葉の力や自由の権利を元とした、生活のなかで大事にしたい人間の根本の部分について、わかりやすく気さくにお話しいただきました。日々が忙しい現代社会で、忘れられてしまっている心と心の触れ合いの大切さを話し、心の表現である言葉について「いい言葉を使ってほしい」と語りかけられました。自身の日常や行動を振り返り考えさせられる講演となりました。

原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんの甥である佐々木祐滋氏からは、禎子さんと折鶴についてお話いただき、当時の禎子さんをモチーフにした楽曲を披露されました。
なかなか詳しく語られていない禎子さんの闘病中の様子を中心に、禎子さんがさまざまな痛みと自分の病気と死の可能性を知りながら折り鶴に願いを託して折り続けていたことを写真や記録を交えながら語られました。
闘病中の禎子さんをモチーフに作曲された「INORI」では、短い闘病生活のなかでの禎子さんの苦しみから佐々木祐滋氏が伝えたい「命と真正面から向き合うこと」や「自分のことのように他人を愛すること」が歌を通じて胸に響いてきました。

葉祥明氏動画「幸せに生きるためのヒント」より

佐々木祐滋氏動画「禎子が遺した折り鶴に込められた思い」より

当組合の組合員である花木陽子氏には、花木氏自身が訪れて見たアフリカの貧困の現状を現地の生活に寄り添ってお話しいただきました。「誰もが笑顔で幸せに暮らせる世界をつくるにはどうすればいいか」とSDGsの紹介を交えながら、問いを投げかけられました。

同じく当組合の組合員である芦沢康江氏からは、ご自身が体験された横浜大空襲のお話から当時の教育や政治についてお話しいただき、現在の憲法問題など社会への関心をもって学ぶ大切さを呼びかけられました。

さらに、神奈川県ユニセフ協会にもご協力をいただき、当組合で2018年度まで取り組んでいたネパール指定募金の5年間の報告と、現在取り組んでいるカンボジア指定募金の説明動画を公開いただきました。

花木陽子氏動画「アフリカの現状と私たちにできることを考える」より

芦沢康江氏動画「~平和を守るために~ 騙されないぞ 」より

神奈川県ユニセフ協会動画より

平和・国際活動にかかわる団体も紹介

平和・国際活動にかかわる地域の15団体にも協力していただき、当組合のホームページ上で各団体の活動の紹介を掲載しました。憲法や人権、フェアトレードや国際支援など、幅広い活動紹介となりました。
紹介文と画像だけでなく、各団体のホームページや動画ページへのリンクを掲載し、気になる団体をさらに知ることができるしくみで紹介しました。

そのほか、当組合で毎年開催している折鶴ボランティアの呼びかけを今回はハートカフェといっしょに行い、71組の組合員にお申し込みいただきました。

当組合ホームページ上で各団体や企画を紹介

また、参加いただいたみなさんからは多くのアンケートの協力をいただきました。
「自分の都合のいい時間で参加できるのがよかった」「初めて知る団体が多かったが、いろいろな活動を知ることができた」「今度は実際に交流したり、講演を聞きたい」などの感想が寄せられました。
ハートカフェ初のオンラインということで改善点についてもご意見をいただき、今後の企画運営に活用させていただきます。

   

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