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2019/12/03
イベントレポート

「JAいわて花巻 冬の交流」を開催しました

11月30日~12月1日の2日間、岩手県花巻市東和町にて、10家族24名、スタッフ含め27名が参加して冬の交流が行われました。

JAいわて花巻と当組合の交流は、20年以上にわたり続けられてきました。この交流には、生産者との顔の見える関係を通じて、組合員のみなさんに生産者が米作りにかける思いを感じて欲しい。そして生産者には組合員の声を直接聞き、ふれあうことで、日々の農作業の励みにしてほしいという思いがこめられています。

1日目は、お米の貯蔵施設の見学からスタートです。この施設はお米の保存に適した室温(15℃以下)が常に保たれており、秋に収穫を終えた新米が高く積み上げられていました。資格を持つ検査員が全ての袋からお米サンプルをとり、検査を行ないお米の等級が決まります。多い日にはひとりで3,000袋も検査するそうです。JAいわて花巻東和町では、一等比率が99.3%と非常に高いそうです。また、乾燥調整施設では、気温が15℃以下になると籾が乾燥しにくくなり、9月は3日くらいで乾燥するところ、11月には20日ぐらいかかることなども説明していただきました。

お米の検査を体験しました

お米貯蔵倉庫

米産地では収穫した後に残る藁を、お正月飾りやわらじ、米俵などに活用していました。今回はしめ縄名人と生産者に縄ないを教わりながら、オリジナルお正月飾りに挑戦しました。手取り足取りレクチャーしていただいたおかげで、全員が世界で一つだけのオリジナル正月飾りをつくることができました。

縄ないを教わりました

オリジナルお正月飾り

ホテルに帰り、源泉かけ流しの温泉に入ったあとは、楽しみにしていた夕食交流会です。
産地の郷土料理は女性生産者グループ『小山田美女会』の手づくりで、生産者と一緒に楽しいひと時を過ごしました。
四季折々で代わる季節の天ぷらでは、干し柿の天ぷらも登場し、参加者もその美味しさに驚いていました。

夕食交流会

宮沢賢治の出身地でもある岩手県花巻市には、ゆかりの名所や作品のモデルと思われる場所、そして記念館があちこちにあります。
2日目は『宮沢賢治記念館』と『宮沢賢治童話村』を訪れました。現地ガイドの案内のもと、賢治の生い立ちや作品の裏側などの説明を受けながら見学、最後は紙芝居までご披露いただきました。昼食では賢治の愛した『天ぷらそばとサイダー』をいただきました。

宮沢賢治童話村

天ぷらそばとサイダー

冬の交流では米づくりを体験する事は出来ませんが、東和町の空気にふれ、生産者と交流することで、参加者からは『産地が身近に感じた』『また東和町に行きたい』などJAいわて花巻東和町のファンが増える交流となりました。今後も『岩手ひとめぼれ』や当組合の独自商品『ゆめコープ・交流玄米』をよろしくおねがいします。

産地レポーター報告

パルシステム神奈川ゆめコープでは、産地交流などのイベントに参加した際、感想や産地へのメッセージを投稿いただく「産地レポーター」を募集しています。今回参加した組合員が投稿してくださったレポートを掲載します。

ペンネーム:カルタラさん

大変な農作業はなく、楽しく花巻の文化にふれられた2日間でした。しめ縄作りもおいしいご飯も、宮沢賢治の世界も、どれも最高でした。

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