palsystem-kanagawa パルシステム神奈川

palsystem-kanagawa 20th Anniversary おかげさまで設立20周年を迎えました!

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人で綴る歴史

食の作り手と組合員のつながりを橋渡ししてきた、パルシステム神奈川の20年。培われた思いが次世代にどう受け継がれていくのか?――日々奔走する人々を追いました。

写真で綴る歴史

設立から現在に至るまで、多くの方々に出会い、支えていただき、地域とともに歩んできたパルシステム神奈川の歴史を、写真と出来事で振り返ります。
歴代役員一覧

1975-1999
1975-1999
1975.2

「けんぽく生活協同組合」設立

相模原市と周辺市町村を事業区域とし、職員3名、組合員510名で発足する。

1984.4

「川崎市職員生活協同組合」設立

川崎市職員生活協同組合は、川崎市職員労働組合を母体に川崎市の職域生協として設立した。

1989.11

「けんぽく生活協同組合」で注文用紙のOCRを導入

班別セットと週1回翌週配達が実現され、組合員数が増加する。

1994.6

「けんぽく生活協同組合」が個人宅配を開始

それまでの班による「共同購入」から個人で加入できることとなり、組合員数の増加につながる。

けんぽく生協 移転間もない新横浜本部と川崎センターでのイベント(1999)
1996.2

「生活協同組合ゆい」を設立

川崎市職員生活協同組合から購買事業を分離し、川崎市を中心とした地域生協として独立する。

1998.6

「神奈川夢づくり委員会」設置

「けんぽく生活協同組合」「生活協同組合ゆい」の合併に向けて協議を開始。

1999.12

「けんぽく生活協同組合」「生活協同組合ゆい」の合併総会が行われる

新組織名称を公募し多くの応募をいただいた
2000-2019
2000-2019
2000.4

新生協「生活協同組合神奈川ゆめコープ」がスタート

神奈川ゆめコープ設立時の雰囲気
2000.8

福祉事業部「ぬくもり相模大野」を開設

介護保険制度の開始に合わせ福祉事業に取り組む。以後、横浜市・川崎市の一部で福祉事業所を開設していく。

2000.11

第1回「市民活動支援金」助成団体の応募を開始

地域の市民活動団体を経済面で支援する制度がスタートする。

2002.4

「小田原食と緑の交流推進協議会」を設立

生協と生産者により「環境保全・資源循環型農業」「地産地消」を推奨し、持続可能な農業、地域活性化を目指す先行事例となる。

2004.7

NPO法人「小田原食とみどり」を設立

「小田原食と緑の交流推進協議会」の事務局を担う組織として誕生。以後、交流が深化する。

2006.9

「生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ」に名称変更

2008.9

「花巻食と農の推進協議会」を設立

2005年 田んぼの同窓会 / 2008年 花巻食と農の推進協議会設立総会
2009.8

「宮城みどりの食と農の推進協議会」を設立

みどりの秋の交流 / 宮城みどりの食と農の推進協議会設立総会

JAいわて花巻とJA新みやぎは、JAと地元自治体、パルシステム連合会と当組合と協議会を設立。産地交流だけでなく、災害時の支援など相互交流に発展している。

2011.3

東日本大震災発生、被災地支援を行う

3月から断続的に被災地に職員支援隊を派遣する。

災害支援トラック・炊き出し支援の様子
2011.4

「セカンドリーグ神奈川」を設立

2012.10

「セカンドリーグ神奈川」がNPO法人に認可

地域団体の中間支援のため、生協とは別組織として設立。それぞれのニーズに即応し、団体の立ち上げやプロジェクト支援を行っている。

2013.3

神奈川県と「地域見守り協定」を締結

主に配送先の高齢者宅などで異変を感じた場合、呼びかけや必要に応じて救急への連絡を行い、人命救助の一端を担っている。

2017.11

当組合限定チラシ『いいね! かながわ』を開始

当組合員限定で県内の生産者・メーカーや交流産地の商品を供給する。パルシステム全体ではなく、当組合だけで供給する商品をあつかう。

2018.1

「一般財団法人神奈川ゆめ社会福祉財団」を設立

高校生への給付型奨学金「神奈川ゆめ奨学金」を、運営する当組合が設立した財団法人。奨学金の原資は組合員からいただく寄付で賄われている。

2018.3

「一般社団法人フードバンクかながわ」を設立

県内の生協、農協、ほか団体が共同で設立した、フードバンクを支援するための組織。同年10月に公益社団法人に認定される。

フードバンク仕分け体験 / フードバンク神奈川設立記念フォーラム
2019.3

JAはだのと「地域振興・地域貢献に関する包括協定」を締結

農協の組合員と生協の組合員がともに交流し、さまざまな活動をとおして地域振興や地域の活性化に取り組むこととなる。

JAはだの調印式
2020-
2020-
2020.2

かながわMIRAIキャンペーン「はじめてばこ」を開始

赤ちゃんの生まれた家庭に協賛企業からの記念品などを宅配する、神奈川県、tvk(テレビ神奈川)、当組合のコラボレーション企画。

2020.4

「生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ」20周年(創立45周年)

2020.9

「生活協同組合パルシステム神奈川」に名称変更

2020年6月16日開催の第21回通常総代会で組織名称の変更を含む定款変更を決議。 2000年の組織合併以来、親しまれてきた「神奈川ゆめコープ」の名称を変更する。

~未来に向かって~

2020年春、私たちは、新たな脅威を前にして
組合員の暮らしを守り抜くことに腐心する日々でした。
しかし、その渦中に届いた「届けてくれてありがとう」という組合員の声。声、声。
2020年秋、新たなスタートを切った私たちは
一人ひとりの「声」に込められた思いや願いに丁寧に応える重責を噛みしめています。
だれもが認めあい、ともにいきるために。
パルシステム神奈川は、これからも歩み続けます。

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