東日本大震災被災地スタディツアー 2015年度の取り組み報告
2011年の震災以降、パルシステム神奈川ゆめコープは直後の炊き出し支援など、さまざまな震災復興支援を実施してきました。震災から4年以上が経過し被災地の実情が報道される機会も減ってきている今、直接被災地を訪問するスタディツアーを開催しました。復興に向けた取り組みを実際に見て、あらためて被災地の“今”を知る機会としています。

2011年の震災以降、パルシステム神奈川ゆめコープは直後の炊き出し支援など、さまざまな震災復興支援を実施してきました。震災から4年以上が経過し被災地の実情が報道される機会も減ってきている今、直接被災地を訪問するスタディツアーを開催しました。復興に向けた取り組みを実際に見て、あらためて被災地の“今”を知る機会としています。
3月31日、横浜市神奈川区の神奈川地区センターにて、パルカフェ(地区会)が開催され、子育て世代の5名とそのお子さんが集まり、意見交換や情報交換を行いました。
福島から16家族40名を招いて「2016 春休み 動物園と中華街♪ 横浜であそぼう」を、3月28日~3月30日の2泊3日のスケジュールで開催しました。
3月26日、小田原市根府川にて、「生産者とみかんの植樹をしよう」を開催しました。組合員と「ジョイファ-ム小田原」の生産者、役職員の約20名が参加し、植樹をとおして生産者との交流を深めました。
パルシステムは、希少な国産小麦を守るため、産直産地と連携を取りながら、国産原料による商品開発に力を入れています。
2016年放射能自主検査方針のお知らせ
パルシステムでは4月から、乳幼児向け商品を対象に放射性物質の検出下限値(検出限界値)を3Bq/kg から1Bq/kgに下げて検査を行います。また、水産品の検査を拡大します。
『Caica(かいか)』はパルシステムがお届けする、まったく新しい“カルチャー情報カタログ”です。
家族や仕事のことで忙しい毎日であっても、好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、観劇に出かけたりする時間は、感動に心ふるわせたり大切な思い出を記憶するひととき。
『Caica(かいか)』は、人生を豊かにしてくれる、そんな時間の数々をご案内しています。
2月、麻生センター、藤沢センターの屋上に太陽光発電設備を設置し、2月22日に発電を開始しました。稼働開始をきっかけに、当組合のエネルギー政策を知ってもらおうと、地域にお住まいの組合員や関係者を招いたお披露目見学会を開催しました。(3月10日麻生センター、3月15日藤沢センターにて開催)
3月15日、横須賀市汐入の産業交流プラザで防災減災を目的としたセミナー「地震に備えてできる減災とは?」を行いました。東日本大震災後、地震が起きる確率が高く注意が必要とされている三浦半島活断層群に注目した内容です。
3月16日、新横浜本部にて新潟県笹神地区からお米の生産者とJAささかみの職員を迎え、「新潟のお米生産者応援ランチ」を開催し、組合員、役職員含め20名が参加しました。
3月8日、新横浜本部で「新横浜本部木質化式典」を開催し、行政関係者、関連団体、当組合組合員・役職員をふくむ70名を超える参加者が、その完成を祝いました。
3月7日、横浜市港北区のコミュニティスペース「大倉山おへそ」にて、横浜弁護士会より講師を招き、憲法について学び、おしゃべりする「憲法カフェ」を開催し、15名が参加しました。
3月8日(火)、東京・千代田区の日本教育会館で「パルシステム新電力事業キックオフ集会」を開催しました。東日本大震災から5年、パルシステムグループのエネルギー政策「止める・減らす・切り替える」のもと、脱原発と再生可能エネルギーの普及を、新電力事業で具体的に推進していきます。
3月4日、海老名市のオークラフロンティアホテル海老名にて「第27回パルシステム生産者・消費者交流会」を開催し、産地・関係団体から79名、組合員69名、役職員35名の計183名が参加しました。
パルシステム連合会の産直産地、島根県のやさか共同農場が「平成27年度環境保全型農業推進コンクール」にて最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞しました。表彰式は3月2日(水)、東京・千代田区の如水会館で行われました。